May'n、栗林みな実ら登場のa-nationアニソンライブ<ANISON GENERATION~アニジェネ~>

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8月3日から10日間に渡って、夏休みの渋谷を舞台に繰り広げられる<a-nation>のタウンフェス「musicweek」。8月5日には、国立代々木第一体育館にて<a-nation musicweek Charge & Go! ウイダーinゼリー ANISON GENERATION~アニジェネ~>が開催され、May'n、栗林みな実、ALI PROJECTなど豪華アーティストが多数出演した。

◆<a-nation musicweek Charge & Go! ウイダーinゼリー ANISON GENERATION~アニジェネ~> 画像

オフィシャルレポートを紹介しよう。

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トップバッターであるKOTOKOが登場すると、会場にいる観客は総立ち。KOTOKOが現在放送中のTVアニメ『アクセル・ワールド』エンディングテーマであった「→unfinished→」を歌い、続けて登場したALTIMAは、同アニメの新オープニングテーマに起用されている「Burst The Gravity」を披露するなど夢の共演が次々と実現された。

続けて登場したのは、『マクロスF』でヒロインのランカ・リー役を演じた中島愛。同作の挿入歌「星間飛行」を歌い始めると、観客はすぐさま歓声で応え、その様子をステージで観た中島愛も笑顔で楽曲を歌い上げた。

さらにZONEは「secret base ~君がくれたもの~」を披露。本作をTVアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の声優陣が歌い、エンディングテーマに起用された縁もあり、この日はZONE本人たちによって楽曲が披露された。

ライブ中盤にはALIPROJECT、fripSide、Little Blue boX、ABCHO、岸田教団&THE明星ロケッツ、PERSONA4 MUSIC BANDが次々と登場。アニソンジェネレーションと呼ぶに相応しい面々による、アニメの主題歌、劇中歌などが次々と披露され、アーティストのそれぞれの世界観に観客のテンションはますます盛り上がっていった。

終盤に差し掛かると、ステージにはTVアニメ『トータル・イクリプス』のムービーを上映。会場からは歓声が沸き起こり、その中でステージにはayamiが登場。『トータル・イクリプス』の劇中歌である「Apocalypse of Destiny」を披露した。

そして真紅のドレスに身を包み、栗林みな実がステージに登場。観客からは大声援が沸き起こる中、TVアニメ『トータル・イクリプス』の劇中歌である「True 4 Eyes」を歌い上げた。また歌唱後には、観客に向けて、「私はアニソンを歌い続けて11年目を迎えました。今日はアニソンの良さを伝えられるようにがんばりますのでよろしくお願い致します。」とコメントすると、観客も歓声で応えた。

続けて「トータル・イクリプス」のエンディングテーマになっている「signs ~朔月一夜~」を披露。曲調に合わせ、観客が持つサイリウムも青一色になり、ステージで歌う栗林みな実とともに、まるでアニメの世界に入り込んだような状態に。壮大なバラードを歌い上げた栗林みな実に対して、観客からは「みな実ちゃん~!」と鳴り止まないエールが贈られた。

暗転からステージに再びスポットライトが照らされると、白を貴重とした衣装に着替えた栗林みな実がダンサーを従えて登場。「マブラヴ」を軽やかに歌い上げる。そして最後に「Precious Memories」を披露し、「ありがとうございました!」と感謝の気持ちを述べ、観客に手を振りながらステージを去った。

EGOISTによる独創的なステージが披露された後、大トリにはMay'nがステージに登場。トロッコの上に乗り、アリーナを周りながら「キミシニタモウコトナカレ」を熱唱。ステージにたどり着いたMay'nは次々とパフォーマンスを披露。May'nのアニソンに対するメッセージに観客からは惜しまれない拍手が贈られていた。

計40曲を超える楽曲を披露した本イベント最後の曲は「Chase the world」。会場のボルテージは最高潮に高まり、大盛況の中、幕を閉じた。

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◆a-nation musicweek Charge & Go! ウイダーinゼリー ANISON GENERATION~アニジェネ~ 公式サイト
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