アリーヤの遺作プロジェクト、ついにスタート?

ポスト

「ドレイクがアリーヤの遺作アルバムの制作責任者をするらしい」との情報がネットに流れたのはついこの間のことだが、ドレイクをフィーチャーした「Enough Said」をプロデューサーのノア“40”シェビブが公表した。

MissInfo.tv.が指摘するように「Enough Said」のアートワークは、ドレイクのブランド“オクトーバーズ・ベリー・オウン”と、アリーヤが契約第一号で今でも生前の作品の代理権を持つとされる“ブラックグラウンド・レコード”の、両方のロゴが使われている。

8月1日、HipHopDX.comに関係者が明かしたところでは、ドレイクが今度の遺作プロジェクトの舵取りをするといい、また、アリーヤと長くコラボを組んできた同じレコード会社のティンバランドには何が何だか分からない状態だという。ティンバランドは、「アリーヤのレコードをいくつか出そうとしているみたいだけど、もしドレイクがやるなら、俺とアイツとミッシー・エリオットでなくちゃ。もうどうなっているのか分からないよ。一番は、俺もドレイクもミッシーも参加することさ。アイツだけでやるのは間違ってる」とFMパワー105.1で話した。

アリーヤの滑らかな歌声は、ノア“40”シェビブによる深みのあるサウンドで詩的に響くのは間違いない。問題は、遺作アルバムが制作中だとして同じサウンドを聴くことができるのか、また、ティンバランドとミッシー抜きで忠実なアリーヤ・ファンが納得するのかということだ。"


◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報