PCにつないで即DJ！ Stantonからオーディオ・インターフェイス内蔵の4デッキDJコントローラー「DJC.4」登場、「Virtua l DJ LE」をバンドル

コルグは、取扱ブランドであるStantonより、オーディオ・インターフェイス内蔵の4デッキDJコントローラー「DJC.4」を9月下旬より発売する。

「DJC.4」は、DJソフトウェア「Virtual DJ LE（4デッキVersion）」をバンドルした、オーディオ・インターフェイス内蔵のDJコントローラー。

スクラッチやミックス、さらにはビデオ・コントロールなど最大4デッキ分まで行うことができ、大型のタッチ・センス付きジョグ・ホイールでの非常にタイトなスクラッチや、ピッチ・ベンド・コントロールも自由自在。PCとの接続だけでなく、純粋なDJミキサーとして、アナログ・ターンテーブルやCDプレーヤーを接続してのパフォーマンスが可能なのも特筆すべき点だ。ミニマムなセッティングでも本格的なミックス・プレイを行いたいモバイルDJから、高度なサンプリングや先進的なエフェクトを求めるコントロール志向のDJまで、あらゆるニーズやシチュエーションに応えるというわけだ。

最大の魅力は、PCと接続するだけですぐにDJが始められること。「DJC.4」のセッティングは非常にシンプル。付属のUSB ケーブルでPCと接続し、バンドル・ソフトウェア「Virtual DJ LE 7」を立ち上げればセットアップは完了。各機能に対してコントローラー部が1対1で対応した分かりやすいマッピングにより、手にしたその日から迷うことなく使いこなせるはず。付属の「Virtual DJ LE 7」はDJC.4専用。各デッキごとに3系統のエフェクトを使用でき、またDJC.4 に完全に対応したカスタム・スキンを採用するなど、DJC.4 ならではの高いコントロールを実現する。また、「Virtual DJ LE DJC.4 Edition 専用の「フェーダーFXモード」も内蔵し、チャンネル・フェーダーを用いたナチュラルなエフェクト・コントロールも可能だ。


本体のボディ表面には高精度のジョグ・ホイールやピッチ・フェーダーを装備し、繊細かつタイトなサウンド・コントロールが可能。また堅牢なスチール製ボディやロングライフ設計のフェーダーを採用し、さらに全てのツマミをボディに直接ナット留めしているため、長期の使用にも耐え得るヘビー・デューティな仕様を実現しているのもポイントだ。また、すべてのボタンやエンコーダーにはシフト機能を搭載してあり、今後の機能追加にもスムーズに対応する。

トラックをロードできるブラウザ・コントロール・セクションは4デッキ内蔵。最大4デッキ分のサウンドをコントロールすることが可能だ。また、スムーズなプレイを実現するよう、フィルターやキー・アジャストなどの各コントロール部は分かりやすくラベル分けしているため、直感的でダイレクトなコントロールができる。

オプションとしてメッセンジャースタイルのバッグ「SCS.4DJ BAG」（9,975円）も用意される。「DJC.4」や、一体型DJシステム「SCS.4DJ」に最適な仕様で、製品本体はもちろんのこと、ヘッドフォンや電源アダプター、ハードディスクなどの小物類も収納可能。丈夫なナイロン製パッド・パネルに、堅牢なバックルや、持ちやすいハンドル、パッド入りのショルダー・ストラップを装備し、パーティーの現場などへ安全かつ気軽に機材を持ち運べる。

◆DJC.4
価格：42,000円
発売日：2012年9月上旬予定

◆DJC.4 製品詳細ページ
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