「サザエさん」「サリーちゃん」「一休さん」……もし誰もが知っているアニソンが、昭和のロボットアニメ風だったら

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これはアニソン界のキワモノか、はたまた革命か。誰もが知っているアニメ主題歌が、すべて昭和ロボットアニメ主題歌風味にアレンジされてしまった。「とんちんかんちん一休さん」なんて300万ボルトの電撃を放出しそうな雰囲気ですらあるのだ。

◆『もしアニソンがすべて昭和ロボットアニメ風だったら』ジャケット拡大画像、試聴ページ(iTunes)

アニソンの中でも安定した人気を誇る「昭和ロボットアニメもの」。ブラスやストリングスが炸裂する独特のサウンドは、カラオケで歌えば、間違いなくテンションが上がってしまう。

それほどまでに我々を魅了してしまう昭和ロボットアニメもの。では、もしもアニソンがすべて昭和ロボットアニメ風だったら……? そんな大胆かつ斬新過ぎる“if”を現実化してしまったCDが9月26日にリリースされる。

その名も『もしアニソンがすべて昭和ロボットアニメ風だったら』。「サザエさん」、「タッチ」、「はじめてのチュウ」、「とんちんかんちん一休さん」「残酷な天使のテーゼ」ほか、アニソンの名曲がすべて驚愕の昭和ロボットアニメ風のサウンドに生まれ変わっている。「魔法使いサリー」も、見事に戦隊ロボットモノである。

歌っているのは、アニキを愛しすぎたためにアニキそっくりの歌声になってしまった男、影山一郎。デビルマン風にいなたく生まれ変わった「残酷な天使のテーゼ」や、アットホームからかけ離れた「サザエさん」、そして「ターーーッチ!」のシャウトが響き渡る「タッチ」など、その想像を絶するサウンドの数々は、“驚愕”という言葉こそふさわしい。

なお、iTunesで早くも配信が開始されており、もちろん試聴もできる。

◆iTunes Store「もしアニソンがすべて昭和のロボットアニメ風だったら - 影山一郎」(※iTunesが開きます)
◆影山一郎オフィシャルサイト
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