インターポール、『ターン・オン・ザ・ブライト・ライツ』を新作リイシュー盤としてリリース

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インターポールが、2002年のデビューアルバム『ターン・オン・ザ・ブライト・ライツ』を11月に発売10周年を記念して新作リイシュー盤として発売することになった。未公開曲や写真、PV、ボーナス・ディスクなどを含めた限定デラックス・エディションとなる今回の作品は、DVD特典付きのCD2枚組みの他、2枚のLP盤&DVDでも発売されるという。

◆インターポール画像

今回の限定デラックス盤リリースに関して同バンドは声明を発表している。「2002年に僕らはデビューアルバム『ターン・オン・ザ・ブライト・ライツ』を発表しました。これを出すまでに約5年間の準備をかけたんです。だから、もちろんデビュー作の発表は僕らにとって記念となる瞬間だったんです。そのアルバムがみんなにどのように受け止めてもらえるかという、どんな期待もしていませんでした。僕らの音楽を受け止めて聴いてくれる人たちに、ただアルバムという形で提供したかっただけなんです。その後ついにツアーなどでみんなの反応を見ることが出来たのは素晴らしい経験でした。それに僕らは、世界中の人たちにこのアルバムがこれほどまで届くとは想像もしていませんでした」

「そこで、過去1年間、僕らは過去のアーカイブを紐解き、忘れられていた昔の未公開曲を掘り起こすために、関係者に協力を求めていたんです。その収集の結果が今回の『ターン・オン・ザ・ブライト・ライツ』10周年盤として結晶になったんです。ぜひみんなに楽しんでもらえるといいと思います」
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