ロッド・スチュワート、暖炉に倒れこんでヨガ断念

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ロッド・スチュワートはサッカーは得意だが、バランス感覚に優れているわけではないようだ。ヨガを始めたものの、1度のレッスンで断念したという。

◆ロッド・スチュワート画像

スチュワートは自伝『Rod: The Autobiography』でこう記している。「インストラクターが家に来て、基本的なポーズを教えてくれた。俺は“バランス・テーブル”っていうビギナーズ・レベルをマスターしようとしたんだ。暖炉に倒れこんだよ」

バランス・テーブルとは四つんばいになって、片足、片手を床と平行に引き上げバランスを取るポーズ。それほど難しいものではないが、ロッドは早々にあきらめることにしたらしい。「もし神が人類にヨガをやらせるつもりなら、頭はひざの裏につけていたただろう」

ミュージシャの中では、スティング、コールドプレイのクリス・マーティン、マルーン5のアダム・レヴィーンらがヨガ愛好家として知られている。ロッドは、60を過ぎて2人の子供が生まれ、健康に気を遣うようになったそうだ。

Ako Suzuki, London
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