Raphael、12年ぶりの再演2DAYS。「みんなRaphaelを、音楽を、華月を愛してくれてありがとうございました。」

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Raphael活動休止から12年。<天使の檜舞台 第一夜「白中夢」>、そして<天使の檜舞台 第二夜「黒中夢」>が、2000年に急逝したリーダー・華月の命日となる10月31日および11月1日にZEPP TOKYOで行なわれ、2日間で5400人を動員した。

「ほんのわずかではあるんだけど、12年前の華月が弾いたギターテイクがいくつか出てきたんだよ、今日は華月も一緒にライヴするからね。嘘モンじゃない華月のギターの音がちゃんとこのアンプから鳴るからね、4人でRaphaelだからさ。」── Vo.YUKI

生前の華月の演奏と一緒に再録音し、10月31日にリリースされた「eternal wish~届かぬ君へ~」演奏時には、Gt.華月の映像がステージ中央の巨大ディスプレイに現れ、オリジナルメンバー4人でのパフォーマンスが実現した。

また、ゲストギタリストとして、SEX MACHINEGUNSのANCHANG、AYABIEの夢人、DaccoのLida、NIGHTMAREの咲人が駆けつけ、2日間でRaphaelの全楽曲を披露した。

「動き出したら本当にあっという間でした。なんだか普段よりほんの少しだけ長い夢を見ている感じ、でも現実なんだよね。みんなが盛り上がってくれて、たくさん名前を呼んでくれて、2日間一緒にライヴを作り上げることは12年間ずっと夢見たことだけど、夢じゃなくてリアルなんだよね。諦めないでよかった。みんなRaphaelを、音楽を、華月を愛してくれてありがとうございました。」── Vo.YUKI

なお、このライヴが収録されたDVDとCDが、12月26日に同時発売される。

◆VARKS
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