三浦大知、新作「Right Now」ミュージックビデオは日米混合ドリームチームによる圧倒的作品に

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初の日本武道館公演を大成功させ、ドラマ『Answer~警視庁検証捜査官』主題歌シングル「Two Hearts」の発売や、初の全国ホールツアー<DAICHI MIURA “exTime Tour 2012”>の実施。実はこれ、すべて2012年の出来事。そんな、傍から見ていてもわかるほどの充実した活動を展開し、同時に進化を繰り返している三浦大知。年末の大型フェス<FamilyMart presents MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE>や<COUNT DOWN JAPAN 12/13>の出演も先日発表されたばかり彼の、新作ミュージックビデオに関する話題が届いた。大知の2012年は、まだまだ刺激的なエンターテインメントを我々に届けてくれそうだ。

◆三浦大知「Right Now/Voice」ジャケット画像

三浦大知初の両A面シングル「Right Now/Voice」が、12月12日にリリースとなる、というのは先日お伝えした通り。両A面の片サイド「Voice」は、現在、「ネスレ キットカット オトナの甘さ」CMソングとしてオンエアされ、YouTubeでも40万回再生を超えるなど大きな反響が寄せられているが、今回はもうひとつの楽曲のほう。つまり、先日の発表で、“スリリングでワイルドな攻めのアップチューン”という、胸踊らずにはいられない表現で紹介した「Right Now」について。このミュージックビデオは、アメリカ・ロサンゼルスで撮影された“圧倒的なダンスビデオ”になるというのだ。

ここ4~5年、ミュージックビデオ作品やライブでは、三浦大知自身がダンスの振付けを行っている。しかし今作「Right Now」では、大知が長年チェックし続けてきた振付師 / ダンサーのKeone Madridと振り付けを共作するという。つまり、大知と、大知が思わず注目するほどの才能を持った人物、両者による日米クリエイティブコラボがここに実現している。

また、振り付けに加えて、ダンサー陣も日米混合ドリームチームが集結。日本代表は、アメリカのダンスコンテストで2年連続優勝し、世界各国でワークショップも開催するダンスチーム・S**t Kingzのメンバー4人。そしてアメリカ代表のダンサー4人。さらにアジア人初のBeyonceダンサーとして世界ツアーを回るなど、アメリカを拠点に活躍中の女性ダンサー・Ai Shimatsu。彼らが見せるのは、圧倒的なフォーメーションダンス。躍動するリズムの中、鉄壁のダンサー陣とともに激しく熱いパフォーマンスを披露する三浦大知。そんなヴィジョンがすでに浮かんできそうである。

コレオグラファー、ダンサー、そしてサウンド。どれをとっても圧倒的な作品に仕上がっているのは間違いないだろう。そして想像しただけでも今から楽しみで仕方がない「Right Now」のミュージックビデオ。

で、肝心の映像は、というと“近日より徐々に公開される”という。

◆三浦大知 オフィシャルサイト
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