ブラック・サバス、6曲をレコーディング
トニー・アイオミ(G)が、ブラック・サバスのニュー・アルバムの制作状況について語った。バンドはすでに6曲をレコーディングしているという。
◆ブラック・サバス画像
アイオミは『Blaring Out』のインタビューでこう話した。「俺たち、15曲作って、全部をプレイしてみた。いまはレコーディング中で、6曲やったところだ」
ツアーに続き、ドラムのビル・ワードは参加していない。ワード復帰の可能性について問われたアイオミは「いつもビルのことは思っている。でも、もう過去のことだって感じるんだ。ずい分経ったからね。現時点で、それが起こるとは思えない」と答えた。
リンパ腫と診断され体調が心配されるトニー・アイオミだが、インタビュー映像を見る限り元気そうでひと安心。アイオミはこの日、2010年に胃がんのため亡くなった元バンド・メイト、ロニー・ジェイムズ・ディオの奥さんが設立した癌患者支援団体<Ronnie James Dio Stand Up And Shout Cancer Fund>のイベントに出席した。
ワードはいないが、オジー・オズボーン、アイオミ、ギーザー・バトラー(B)のオリジナル・メンバーがそろうブラック・サバスのアルバムは、1978年の『Never Say Die!』以来となる。プロデューサーは鬼才リック・ルービン。リリースは2013年春が噂されている。そして、5月には待望の来日を果たす。
Ako Suzuki, London
◆ブラック・サバス画像
アイオミは『Blaring Out』のインタビューでこう話した。「俺たち、15曲作って、全部をプレイしてみた。いまはレコーディング中で、6曲やったところだ」
ツアーに続き、ドラムのビル・ワードは参加していない。ワード復帰の可能性について問われたアイオミは「いつもビルのことは思っている。でも、もう過去のことだって感じるんだ。ずい分経ったからね。現時点で、それが起こるとは思えない」と答えた。
リンパ腫と診断され体調が心配されるトニー・アイオミだが、インタビュー映像を見る限り元気そうでひと安心。アイオミはこの日、2010年に胃がんのため亡くなった元バンド・メイト、ロニー・ジェイムズ・ディオの奥さんが設立した癌患者支援団体<Ronnie James Dio Stand Up And Shout Cancer Fund>のイベントに出席した。
ワードはいないが、オジー・オズボーン、アイオミ、ギーザー・バトラー(B)のオリジナル・メンバーがそろうブラック・サバスのアルバムは、1978年の『Never Say Die!』以来となる。プロデューサーは鬼才リック・ルービン。リリースは2013年春が噂されている。そして、5月には待望の来日を果たす。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
メタリカのロバート・トゥルヒーヨ「オジーなくしていまの自分はない」
オジー・オズボーン、ビリー・モリソンの新曲に参加
オジー・オズボーンの妻「オジーはいつだって女性に対し不適切」
オジー・オズボーン、「『シンドラーのリスト』はみんな観るべき」
ブラック・サバスの「Paranoid」、Spotifyでの再生回数が10億回を突破
ロックの殿堂2024、ファン投票初週の1位はオジー・オズボーン
オジー・オズボーン、故郷バーミンガムで最後の2公演開催を計画
シャロン・オズボーン「爆弾が落ちても、ゴキブリとキース・リチャーズとオジーは生き残る」
オジー・オズボーン、T-ペインの「War Pigs」カバーを「過去最高」と絶賛