加古隆、デビュー40周年記念コンサート決定

ツイート
ピアニスト/コンポーザーの加古隆が2013年にデビュー40周年を迎え、2013年5月に40th記念コンサートを開催する。

◆加古隆画像

加古隆のミュージシャンとしてのキャリアは1973年のパリでスタートした。ベース奏者、ボブ・レイドが結成したフリー・ジャズのグループ、エマージェンシーにドラムの豊住芳三郎と共に参加し、フランスでアルバム『Homage To Peace 』をリリース。以降、即興ピアニストとしてパリを中心に活動を始める。

1981年に日本に拠点を移しソロ活動を開始。1995年にはNHKのドキュメンタリー番組の音楽を担当。テーマ曲の「パリは燃えているか」が大きな話題となり、その後映画やTV等の音楽も担当する機会が増えコンポーザーとしても活躍することとなった。

2010年にはソロと並行して、32年振りとなるグループである加古隆クァルテットを結成。2013年5月に開催予定のアニバーサリー公演では、ソロ、クァルテット、オーケストラでミュージシャン加古隆40年の総括的な演奏が行われる。なお、2013年4月には記念アルバムのリリースも予定されているようだ。

<加古隆 40th アニバーサリーコンサート ~加古隆のすべて~>
2013年5月26日(日)
@東京サントリーホール
S席\6,800 A席\5,800(税込)
チケット一般発売日:2013年2月2日(土)
出演:加古隆クァルテット(pf:加古隆/Vln:相川麻里子/Vla:南かおり/VC:植木昭雄)
アニヴァーサリー・オーケストラ/ゲスト:NAOTO(Vln)
http://eplus.jp/takashikako-hp/

◆加古隆オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報