レニー・クラヴィッツ、マーヴィン・ゲイを演じる?

レニー・クラヴィッツが、マーヴィン・ゲイの晩年を描く映画でマーヴィン・ゲイ役を演じるようだ。映画は『The Great Rock’n Roll Swindle』『Absolute Beginners』『Joe Strummer: The Future Is Unwritten』などで知られるジュリアン・テンプルが監督、1984年に亡くなるまでの最後の3年間に焦点を当てるという。
もし、この噂が事実であれば、レニー・クラヴィッツにとって初の主演映画となる。が、同ニュースを伝えた『The Evening Standard』紙は、ゲイの未亡人がこのプロジェクトに難色を示しているらしいとも記している。
ソウル界のレジェンドのひとりであるマーヴィン・ゲイは、ドゥーワップ・コーラス・グループで活動した後、モータウン・レコードからソロ・デビュー。「Your Precious Love」「I Heard It Through The Grapevine」「What’s Going On」「Let’s Get It On」「Sexual Healing」など数々のヒット曲を生んだ。プライベートはアルコールや麻薬依存症、破産などの問題を抱え波乱万丈で、1984年、口論となった実の父親によって射殺された。
Ako Suzuki, London







