イエス、最も人気のあるアルバム3枚全曲を一晩でプレイするツアーを開催

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イエスが、2013年3月からスタートする北米ツアーの日程を発表した。この公演がスゴイのは『The Yes Album』(1971年)、『Close To The Edge』(1972年)、『Going For The One』(1977年)のアルバム3枚を最初から最後まで通しでパフォーマンスすることだ(時間が限定されている会場では『The Yes Album』と『Close To The Edge』の2枚をフルでプレイする)。

バンドは「このツアーで、ファンは全くもって新しくユニークなイエスを体験できる。名高いバンドの歴史において初めて、最も人気のある3枚のアルバムをフルでパフォーマンスする」「クリス・スクワイア、スティーヴ・ハウ、アラン・ホワイト、ジェフ・ダウンズ、ジョン・デイヴィソンが、40年以上に渡りロック・ミュージックに劇的な影響を与えてきたイエスの要をプレイする。ファンは長年のお気に入りである「Yours is No Disgrace」「I've Seen All Good People」「Starship Trooper」「Close to the Edge」「And You And I」「Going for the One」「Wondrous Stories」「Awaken」などをユニークなフォーマットで楽しむことができるだろう」との声明を発表した。

ギタリストのスティーヴ・ハウは「これらのアルバムは納得してもらえると思う。あまりライヴでパフォーマンスしたことのない曲もある」、ベーシストのクリス・スクワイアは「『The Yes Album』の「A Venture」はこれまでコンサートでプレイしたことはないはずだ」と話している。

ツアーは3月1日にネバダ州でスタート。現在のところ4月12日までの全米24公演が発表されている。

Ako Suzuki, London
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