デイヴ・グロール、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズの再活動について語る

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フー・ファイターズのデイヴ・グロールが、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズの再活動の可能性について語った。ゼム・クルックド・ヴァルチャーズは、元ニルヴァーナのドラマーだったデイヴがクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのフロントマン、ジョシュ・オムとレッド・ツェッペリンのベーシスト、ジョン・ポール・ジョーンズらと結成したバンドで、2009年にアルバム『ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ』をリリースし、アメリカやイギリスでヒットを記録している。

◆デイヴ・グロール画像

ここ数年間活動を休止していたゼム・クルックド・ヴァルチャーズだが、デイヴは近々活動を再開すると今回ほのめかしている。

「ジョン・ポール・ジョーンズが『俺は2つも素晴らしいバンドに所属しているよ。これってすごい事さ』って言ってくれた時は、俺の人生のハイライトだって言っても過言じゃないね」「俺達は再活動について3人で話し合ってはいるよ。いつかまた一緒にやる日が来るはずさ。だって俺達は一緒に演奏するのを楽しんでいるからね」

最近デイヴはクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの最新アルバムにドラマーとして参加したものの、ツアーには参加しないと明かしている。また、フー・ファイターズも現在活動を休止しているものの、デイヴは12月12日(水)にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されたハリケーン・サンディのチャリティー・コンサートで、元ニルヴァーナのクリス・ノヴォセリックと共に、ポール・マッカートニーとパフォーマンスを披露するなど精力的に活動中だ。
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