トム・オデール、BRITアワードのクリティックス・チョイス賞を受賞

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期待の新人トム・オデールが、期待の大型新人に贈られるBRITアワードのクリティックス・チョイス賞を獲得した。

新人シンガー・ソングライターのトムは、アルーナジョージやローラ・ムヴラら新進気鋭のアーティスト達を抑え、男性アーティストとして初受賞を果たした。トムは声明で、「BRITアワードのクリティックス・チョイス賞を受賞することができて、非常に嬉しいですし光栄に思っています。本当に信じられません。どうもありがとうございます。これまでにこの賞を受賞している女性アーティストはそうそうたるメンバーですね。男性ファンの皆さんをがっかりさせないといいのですが!」と受賞の喜びを語っている。

◆トム・オデール画像

同賞は全英の批評家によって選出され、まだデビューアルバムをリリースしていないものの、2013年最も活躍が期待される大型新人に贈られる賞だ。選出を担当する批評家チームは、英国内紙や音楽誌、ライフスタイル誌などの音楽エディター、音楽ウェブサイト、主要ラジオ局、TV番組などの音楽の専門家で編成されている。

これまでには、2012年にエミリー・サンデー、2011年にジェシー・J、2010年にエリー・ゴールディング、2009年にフローレンス・アンド・ザ・マシーン、2008年にアデルが受賞しており、どの女性アーティストもその後大ブレイクしている。

2013年のBRITアワードは、2月20日(水)にロンドンのO2アリーナにて開催され、ITV1によって全英に生中継される予定だ。
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