MONKEY MAJIKの東日本大震災復興支援プロジェクトチャリティーライブ<SEND愛>に小田和正サプライズ出演

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MONKEY MAJIKが12月21日、今回で3回目となる東日本大震災復興支援プロジェクトチャリティーライブ<SEND愛>を東京・NHKホールで開催。小田和正がサプライズ出演するスペシャルなライブとなった。オフィシャルレポートをお届けしよう。

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MONKEY MAJIKと小田和正の出会いは、2011年3月の東日本大震災で被災し、震災復興支援プロジェクト<SEND愛>を立ち上げたMONKEY MAJIKが、敬愛してやまない小田に地元・仙台でのチャリティーライブ出演を依頼した事がきっかけ。その後、6月に行なわれた小田和正の地元・横浜でのライブにて初対面し、クリスマスに放送されたテレビ番組で初競演。さらに2012年4月に宮城セキスイハイムスーパーアリーナにて行なわれた小田和正のライブに飛び入りで参加するなど親交を深めていた。

そんな中、震災から1年半が経過した2012年9月に、MONKEY MAJIKが今思う心境を手紙に込めて小田に送った。その内容に小田が共感。両者のコラボによって生まれたクリスマスソングが、12月5日にリリースされた「A Christmas Song」だった。

ライブで小田和正は、アンコールでのサプライズゲストとして登場。「空はまるで」、「my home town」 「A Christmas Song」の3曲を熱唱。観客も突然の夢のような出来事に大きな歓声が上がった。

特に2011年にMONKEY MAJIKがカバーした小田和正の「my home town」では、東北・仙台への強い想いが込められ、曲を通して被災地である「故郷」を想う彼らの変わらぬ強い気持ちが会場中の涙を誘った。また、MCの中で小田は「震災後彼らのボランティア活動を目にし、とても感銘を受けたと語り、そして一緒にステージに立てた喜びの言葉を、彼らへのエールとして贈った。」とコメント。

チャリティーライブ<SEND愛>に小田和正が登場したことで、ファンのみならずMONKEY MAJIKのメンバーにとってもひと足早いクリスマスプレゼントとなり、自分達が住む東北のさらなる復興を願うにふさわしい“仙台愛”が強く印象に残るチャリティーライブとなった。

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震災後、初めて見たコンサートが、小田和正さんの横浜公演だった。そこで「my home town」を聴いた時色々な事を思い出し感動した。
横浜は小田さんのmy home townで自分達のhome town(仙台)の為にもっとやらなければならない事があると思わせてくれた。
その事が、勇気になり自分達が頑張るメッセージになり、そのメッセージを仙台に持ち帰り、その後様々な活動を始めた。

今、音楽をやっているのは小田さんのおかげでもあります。

今回東京で一緒にliveをした事は夢の様な話しで、同じステージに上がると小田さんの身長が6mあるくらいに見える大きな存在でもあり、ずっと憧れていた雲の上の存在でもあります。
今回、そんな雲の上から僕達が良い意味で引き釣り下ろしました。(笑)

自分達にとってもファンの皆さんにとっても良いクリスマスプレゼントになったのではないかな?

MONKEY MAJIK

◆MONKEY MAJIK オフィシャルサイト
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
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