デイヴ・グロール、サウンド・シティ・プレイヤーズを結成

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フー・ファイターズのデイヴ・グロールがニューグループサウンド・シティ・プレイヤーズを結成し、1月17日(木)からユタ州で開催されるサンダンス映画祭でパフォーマンスを初披露するという。

◆ジョーディン・ブラム&デイヴ・グロール画像

デイヴは今回のサンダンス映画祭に、ロサンゼルスにあるレコーディング・スタジオ、サウンド・シティを題材にして自身が監督を務めたドキュメンタリー映画『サウンド・シティ』を出品している。また最近、本作のサウンドトラック『サウンド・シティ』がリリースされており、その中でデイヴはナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーを初め、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・オム、フリードウッド・マックのスティーヴィー・ニックス、レイジ・アンド・アゲインスト・ザ・マシーンやブラック・レベル・モーターサイクル・クラブの面々、さらに自身のフー・ファイターズのメンバーともコラボしている。

さらに同サントラに収録されている「カット・ミー・サム・スラック」ではポール・マッカートニーをフィーチャリングに迎えており、元ニルヴァーナのクリス・ノヴォセリック、フー・ファイターズのパット・スメアらと共に先月12日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されたハリケーン・サンディのチャリティー・コンサートで同曲を披露していた。

同曲を作曲したポールはリハーサルについて「僕はニルヴァーナの再結成の真っ只中にいるってことに気付いて興奮したよ」と語っていた。
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