ブリトニー・スピアーズ、US版『Xファクター』から降板へ

ポスト
ブリトニー・スピアーズがUS版『Xファクター』から降板することになった。FOXの同番組の第2シーズンで、サイモン・コーウェル、L.A.・リード、デミ・ロヴァートらと共に審査員として活躍したブリトニーだが、自身の音楽活動に専念したいという理由で第3シーズン以降、審査員として出演することを辞退したという。

◆ブリトニー・スピアーズ画像

ある関係者はゴシップサイトのTMZに「ブリトニーはサイモンのことも、デミのことも大好きですが、やっぱり自分の音楽活動が大事だということですね」と語っている。

実際ブリトニーは現在、通算8枚目となる自身の新作アルバムのためにスタジオ入りしている状態で、アルバム完成後にはツアーに出ることを予定しているという。

しかし、ブリトニーの降板は最近まで噂されていて、特に番組側は「やる気のない」ブリトニーが、参加者に対して「退屈な」コメントしかできないことが不満で、ブリトニーをクビにすることを考えていたようだ。

「ブリトニーはクビになるでしょうね。プロデューサー側は彼女にもっと番組で工夫して努力するように注意したんですが、それも無駄だったようですね。番組としては、ブリトニーがただ参加者に『すごい!』と言ったり、中途半端な拍手を送るためだけに高額のギャラを払ったわけではないという不満があるんです」「サイモンもクレイジーな振る舞いをするブリトニーを期待していたのですが、結局退屈なものしか得られなかったというわけです」

ブリトニー同様、2012年にはリードも番組を降板することを表明している。
この記事をポスト

この記事の関連情報