【イベントレポート】ワン・ダイレクション、熱狂に包まれたファン・イベント<Team 1D Japan Party:The 1Derland>

ポスト

1月19日(土)、ワン・ダイレクションのファン・イベント<Team 1D Japan Party:The 1Derland>が都内で開催された。2万通を超える応募から倍率10倍のプレミア・チケットを獲得した約2000人と共に、会場に来られなかったファンのために用意されたUストリームでの生中継を通して、日本中から熱狂的な視線が集まった。

◆ワン・ダイレクション画像

「1Derland(ワンダーランド)」と銘打たれた今回のイベントでは、「1D」ロゴでラッピングされた屋台や2階建バス、グッズ販売、複数の撮影スポットやクッキーのデコレーション、ネイルなど、様々な催しが会場内で展開され、ワン・ダイレクション登場前から、場内は熱気と期待で興奮状態となっていた。

ワン・ダイレクションがその姿を現した瞬間には、会場に充満していた高テンションのエネルギーが一気にスパーク、冒頭に行われたファンからの質問によるQ&Aコーナーでは、「ガンバリマース」「ゲンキ」など覚えたての日本語に、会場は大きく沸いた。11月2日(土)、3日(日)に幕張メッセで開催となる初来日公演に関しては、「とにかく大きなショウにするよ。今回こうして日本に来られたのもファンのみんなのおかげだし、僕たちもまた日本に来るのが本当に楽しみなんだ」と語り、さらに、「今後の目標は?」という質問に「もっと日本で過ごしたい」「もっと日本語を勉強したい」と答えるなど、嬉しいリアクションも。日本のことが大好きになった様子の彼らは、「今年は僕たちの3Dコンサート/ドキュメンタリー映画でも楽しんでもらいたいな。11月にまた会えるのを楽しみにしてるよ。みんなずっと応援してね!」とメッセージを送った。

Q&Aコーナーの後は、バックバンドを従え最新作『テイク・ミー・ホーム』から「リヴ・ホワイル・ウィアー・ヤング」「キス・ユー」「リトル・シングス」の最新ヒット・シングル3曲、さらに前作『アップ・オール・ナイト』から、彼らの大ブレイク・シングルとなった「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」の計4曲を生パフォーマンス。最後は、ファンの想いがつまったバレンタイン・チョコのプレゼント、そして、会場に集まったファンとの記念撮影で締めくくり、割れんばかりの熱狂的な歓声は、ようやく平静を取り戻した。


1月17日(木)の日本到着からわずか3日の滞在だったが、日本でも巨大なセンセーションを巻き起こしたワン・ダイレクションは、チャリティへの参加、2月から11月まで続く大規模なワールド・ツアー、3Dコンサート/ドキュメンタリー映画の公開、そして11月の来日公演…と、まだまだこれから加速をつけるところだ。

撮影:Yoshika Horita/堀田芳香

『テイク・ミー・ホーム - リミテッド・イヤーブック・エディション』
SICP3686|2,520円(税込)
・オリジナル17曲(限定盤ボーナス・トラック4曲)+日本盤ボーナス・トラック3曲収録(計20曲)
・DVDサイズ・ハードカバー仕様
・24Pブックレット
『テイク・ミー・ホーム』
通常盤SICP3687|2,310円(税込)
・オリジナル13曲+日本盤ボーナス・トラック3曲収録(計16曲)
・ジュエルケース仕様
・12Pブックレット
・初回仕様のみの封入特典予定

<ワン・ダイレクション~テイク・ミー・ホーム・ツアー2013>
2013年11月2日(土)幕張メッセ
2013年11月3日(日)幕張メッセ
※チケット等の詳細は後日発表
http://www.creativeman.co.jp/artist/2013/11onedirection/

◆ワン・ダイレクション・オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報