エリック・クラプトン『オールド・ソック』、日本盤は3月27日発売予定

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エリック・クラプトンのニューアルバム『オールド・ソック』が3月25日(日本盤は3月27日予定)に全世界的にリリースされることが発表された(北米を除く)。

◆『オールド・ソック』画像

2010年以来となる21枚目のアルバム『オールド・ソック』は、エリック・クラプトン、ドイル・ブラムホールII、ジャスティン・スタンレー、そしてサイモン・クライミーによってプロデュースされ、「エヴリ・リトル・シング」「ゴッタ・ゲット・オーヴァー」といった新曲2曲を含むカバー作品だ。

クラプトン自身のレーベルBushbranch labelよりリリースされる『オールド・ソック』は、クラプトンの子供時代から現在に至るまでのお気に入りの楽曲のコレクションであり、かれの膨大な音楽の知識とその愛を浮き彫りにする作品とのこと。レッドベリーからJJ・ケイル、ピーター・トッシュからジョージ・ガーシュウィン、そしてハンク・スノウからゲイリー・ムーアやタジ・マハールなど、クラプトンの豊かな音楽生活に刺激を与えてきたものへの祝福のようなアルバムだ。

クラプトンの長年のコラボレーターであるスティーヴ・ガッド(Dr)、ウィリー・ウィークス(B)、クリス・ステイトン(key)らの他に、JJ・ケイルが「エンジェル」でバック・ヴォーカル&ギターとして参加、「ゴッタ・ゲット・オーヴァー」では、チャカ・カーンがバック・ボーカルとして、そして「スティル・ゴット・ザ・ブルース」では、スティーヴ・ウィンウッドがハモンドB3オルガンで参加、「オール・オブ・ミー」ではポール・マッカートニーがベースとボーカルで参加、そして「わが恋はここに(Our Love is Here To Stay)」ではジム・ケルトナーがドラムで参加している。

Universal Music Group InternationalのChairman、C.E.Oのマックス・ホールは「エリック・クラプトンは生きる伝説の一人です。そしてユニバーサルにいるすべての人間が彼のアルバムで彼とともに働く機会を得たことに非常に興奮しています。『オールド・ソック』は世界中のファンを楽しませる作品となるでしょう。この作品を皆さんにお届けするのが待ちきれません」と語っている。

『オールド・ソック』
2013年3月27日発売
SHM-CD UICP-1153 2,548円(税込)
1.遠い道のり/Further On Down The Road
2.エンジェル/Angel
3.丘に住む人/The Folks Who Live On The Hill
4.ゴッタ・ゲット・オーヴァー/Gotta Get Over[新曲]
5.井戸が枯れるまで/Till Your Well Runs Dry
6.オール・オブ・ミー/All Of Me
7.空しき人生/Born To Lose
8.スティル・ゴット・ザ・ブルース/Still Got The Blues
9.グッドナイト・アイリーン/Goodnight Irene
10.ユア・ワン・アンド・オンリー・マン/Your One and Only Man
11.エヴリ・リトル・シング/Every Little Thing[新曲]
12.わが恋はここに/Our Love Is Here To Stay

◆エリック・クラプトン・オフィシャルサイト
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