水曜日(2月20日)、ロンドンのO2アリーナでブリット・アワーズの受賞式が開かれた。2013年は、エミリー・サンデーとベン・ハワードが最多の2部門を受賞した。

ショウは、オーケストラをバックにしたミューズのパワフルで壮大なパフォーマンス(「Supermacy」)でスタート。続いて、テイラー・スウィフトが登場し、最優秀ブリティッシュ女性ソロ・アーティストを発表、エミリー・サンデーの名を読み上げた。このほかデビュー・アルバム『Our Version Of Events』で最優秀ブリティッシュ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞したサンデーは「(曲に書いたことを)面と向かって言う自信がなかったから、アルバムを作ったの。たくさんの人がこのアルバムに共感し、わたしの言葉の中に強さを感じ取ってくれたのは本当に素晴らしいことよ。孤独を感じなくなった」と話した。

2011年にデビュー・アルバム『Every Kingdom』をリリースしたロンドン出身のシンガー・ソングライター、ベン・ハワードは最優秀ブリティッシュ男性ソロ・アーティストと新人賞にあたるブリティッシュ・ブレイクスルー・アクトを受賞。同賞はリタ・オラが最有力候補と見られていたため意外だったが、ハワード本人も驚いたようだ。「これってヘンだよね? まったく期待してなかった…。受賞式に出るのすごく楽しみにしてたんだ。それで2つも賞を持ち帰ることができるなんて、驚きだ」と話した。

2013年はこのほか、最優秀グループにマムフォード&サンズ、最優秀シングルにアデルの「Skyfall」、最優秀ライヴ・アクトにコールドプレイが選ばれた。

また、2013年の活躍が期待される新人に与えられるChritics' Choiceは、4月にデビュー・アルバムをリリースするTom Odellが受賞。世界的に成功を収めたワン・ダイレクションへBrits Global Successアワードが贈られた。

受賞式ではミューズのほか、ロビー・ウィリアムス(「Candy」)、ジャスティン・ティンバーレイク(「Mirrors」)、ワン・ダイレクション(「One Way Or Another」)、テイラー・スウィフト(「I Knew You Were Trouble」)、ベン・ハワード(「Only Love」)、マムフォード&サンズ(「I Will Wait」)、エミリー・サンデー(「Clown」「Next To Me」)がパフォーマンス。テイラー・スウィフト、エド・シーラン、シャロン・オズボーン、デイヴ・グロール、ブライアン・フェリー、ロンドン・オリンピックで銅メダルを獲得したトーマス・デーリー飛込競技選手、俳優のサイモン・ペグらがプレゼンターとして登場した。Special Recognitin Awardでは、チャリティー団体War Childの代理としてデーモン・アルバーンが賞を受け取っている。

2013年のトロフィーは、カラフルな水玉をフィーチャー。英国を代表する現代美術家の1人、ダミアン・ハーストがデザインした。

Ako Suzuki, London

BS258 Dlife
特別番組「ブリットアウォーズ授賞式 2013」
(字幕版)3月30日(土)20:00~22:00
豪華アーティストが競演するパフォーマンスは必見!英国のグラミー賞とも称されるイギリス最高峰の音楽の祭典「ブリットアウォーズ」。2013年2月20日(水)にロンドンのO2アリーナで開催された「ブリットアウォーズ授賞式 2013」の模様を日本初放送。2013年は、ザ・ローリング・ストーンズ、ブルース・スプリングスティーンといった大御所や、サマーソニック2013の出演が決定したミューズ、さらに日本でも人気沸騰のワン・ダイレクションなど、豪華アーティストが多数ノミネート。今年もトップアーティストたちによる圧巻のライブ・パフォーマンスはもちろん、一夜限りの貴重なライブにも期待が高まります。また受賞アーティスト達の素の一面が垣間見られるスピーチの場面も見逃せません。最高賞とされる最優秀ブリティッシュ・アルバム賞に輝くのは一体誰なのか?ぜひご注目ください。※23日(土)27:00~29:00 の「ブリットアウォーズ授賞式 2012」再放送もお見逃しなく!
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