エイミー・ワインハウス、元夫と復縁を望んでいた

ツイート
エイミー・ワインハウスは生前に、離婚した元夫ブレイク・フィールダー・シビルとの復縁を望んでいたようだ。ドラッグに溺れたおよそ2年間にわたる結婚生活の末、2009年2月に破局した2人だが、その後ブレイクが2011年6月に窃盗と銃器所持の容疑で刑務所に収監される前に、復縁することを話し合っていたという。

◆ブレイク・フィールダー・シビル&エイミー・ワインハウス画像

ジェレミー・カイルが司会を務めるTV番組『ザ・ジェレミー・カイル・ショー』でブレイクは「俺が刑務所から釈放された時、携帯にメールが入ってたんだ。刑務所にいた約1年4ヶ月くらい携帯を見てなかったんだけど、それはエイミーからだったのさ。そこには俺が彼女につけた『ジム』っていうニックネームが書かれていたんだ…」「そこには(ブレイクの息子の)ジャックの後見人になることが書いてあって、実は前にそのことについて話し合っていたんだ。俺達は電話で『どこかのタイミングでまたヨリを戻すことも考えてみないか?』っていうような、ちょっとグッとくる会話も交わしていたんだ」と告白した。

その1ヶ月後となる2011年7月に過度のアルコール摂取によりロンドンの自宅で息を引き取ったエイミーは、専属の精神科医から「もう君はブレイクとヨリを戻すことはないんだ」と言い聞かせられていたが、エイミーとブレイクはもう一度一緒になることを望んでいたという。ブレイクにはすでに新しい恋人サラ・アスピンがおり、サラとの間にジャックもいた。

ブレイクは「エイミーは自分の精神科医が「君がもうブレイクを愛しちゃいけないんだ」って言われて「わかってるわ」って答えたって言っていたけど、俺のところに会いに来てもいいかって聞いてきたんだ」「だから俺は手紙に「何をするつもりだ?もちろん俺はいつもお前を愛しているさ」って書いたんだ。それから1週間くらいやりとりを続けて最後には「俺達はどうしたらいいんだ?」って自問自答することになったんだ」と話した。

一方、サラはブレイクに裏切られたことにとても傷ついたと語り、エイミーの1周忌の後にドラッグで瀕死寸前の昏睡状態にまで陥ったブレイクがエイミーを忘れられないことが気が気でなかったと吐露している。「とても難しい時期だったわ。私はまだとても若くて、ブレイクに会いに刑務所に毎日訪れていたの。私はただ、エイミーとブレイクの絆が私達の関係よりもまるで中毒のように強いものだったって感じていたわ」「それにブレイクが自分の命を懸けるとも思わなかったわ。私とジャックがいるから、まさかブレイクがそこまでするとは考えもしなかった。彼は落ち着きがなくなっていて、エイミーに溺れていたのよ。ブレイクはエイミーを本当に愛していたの」
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス