クラフトワーク、<ラティチュード・フェスティバル>でヘッドライナー

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クラフトワークが2013年の<ラティチュード・フェスティバル>でヘッドライナーを務めることになった。

◆クラフトワーク画像

イングランド南東部サフォークのサウスウォルドにあるヘナム公園にて開催され、クラフトワークは2日目となる7月20日にメインステージのオベリスク・アリーナでパフォーマンスを披露することになり、2013年初めにもロンドンの現代美術館テートモダンでショーを行ったことをふまえて、「テートモダンで観客に披露したショーのベスト版」となる3Dショーを披露するという。

なお、ブロック・パーティーが前日の7月19日にヘッドライナーを務め、フォールズは最終日の7月21日にクロージング・パフォーマンスを行う予定だ。ラティチュードを主催するオーガナイザーのフェスティバル・リパブリックのメルヴィン・ベン社長は「エレクトロニック・ミュージックのパイオニア達をラティチュードに招くことができて嬉しく思っています。クラフトワークが3Dショーを引っ提げてやってくるだけでなく、ブロック・パーティーやフォールズらが2013年の最高にホットなアーティスト達を含めた最強のミュージック・プログラムでヘッドライナーを務めてくれるんです」と抱負を語っている。

また、6ミュージックのステージではモデスト・マウス、アルト・ジェイ、ビーチ・ハウスらがヘッドライナーに決定しており、今年の3日間のイベント期間中には他にも、ザ・マッカビーズ、ヤー・ヤー・ヤーズ、キャット・パワー、ヨ・ラ・テンゴ、ウィリー・メイソン、べス・オートン、ヴィレジャーズ、キャレキシコ、ドーター、マーク・ラネガン、ホワイト・デニム、ジェシー・ウェア、ジェームズ・ブレイク、スウィム・ディープ、チャーチズ、ローラ・ムヴラなどフレッシュな面々が顔を揃えている。

さらに音楽だけでない一大カルチャーイベントとして、ディラン・モーラン、キャロル・アン・ダフィー、ジャーメイン・グリアなどのアーティスト陣がコメディー、ポエトリー、ダンスといった多彩なショーを繰り広げることになり、現代芸術協会もデヴィッド・ボウイを称えた特別展を行う予定だ。

◆<ラティチュード・フェスティバル>オフィシャルサイト
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