さくら水産のテーマソングを歌い話題となったオリンポス16闘神、シングルリリース

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日替わり定食を500円で提供する破格ランチの先駆けとなったさくら水産、そのさくら水産をテーマにした楽曲「マグロのアラ煮は80円」がヒットし話題となったオリンポス16闘神が、3月20日シングル2曲を発売した。

◆オリンポス16闘神画像

タイトルは「汗と泪と男とサウナ」。「二日酔いの後に入るサウナの心地よさが忘れ去れなくて曲にしました」とはリーダーの長山衛。「我々が歌うのはいつもニッチな行間。だから、ドラえもんで言うところのジャイアンのリサイタルと同じくらい新曲を期待されてないんじゃないっすかね」と言葉を続けた。

また、大人が若者に対する恐怖心をいわゆるデスボイスで歌い上げる「おれがガツンと言ってやる」は「おっさんらは脳でぶっ飛ばす、暴力じゃない活字で来い。というリフレインに大人の哀愁を封入した」と長山衛は語る。

オリンポス16闘神は東京を中心に活動、ホラ貝、和太鼓、8弦ギターを擁し、医者と大学教員とマンガ家とIT企業経営者、整体師と造園師と元パチプロで構成される11名で構成されたミクスチャーバンドだ。「練習したら負け」を標榜し、音楽にこだわらない事にこだわるという癖のあるテーゼを得意とし、ひねくれ者達から高い支持を得ている。

「ひと口にミクスチャー系と言ってもさまざま。僕たちはよく、意外と柔和で繊細なメロディーラインを太く迫力あるコーラスで包み込んでいるよねと言われます。全体的には、キャッチーだと思いますよ」──長山衛

オリンポス16闘神はこの秋、サードアルバム『闘神道』を発売する予定だ。

シングル「汗と泪と男とサウナ/おれがガツンと言ってやる」
2013年3月20日発売
笹寿司レコード SSZ-3314 ¥300(税込)
1.汗と泪と男とサウナ
2.おれがガツンと言ってやる

◆オリンポス16闘神オフィシャルサイト
◆オリンポス16闘神オフィシャルFacebook
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