ジャスティン・ティンバーレイク、すでに次作アルバムの準備は万端

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ジャスティン・ティンバーレイクは、3月にリリースされたばかりの最新アルバム『20/20エクスペリエンス』に入りきらなかった楽曲を新作アルバムに収録することを考えているようだ。早くも2013年11月にリリースを予定している次回作に向けて、今回未使用となった楽曲に修正を加えていくという。

◆ジャスティン・ティンバーレイク画像

これまで何度かジャスティンとのコラボ経験を持つプロデューサー兼ソングライターであるジェローム・"J・ロック"・ハーモンは、ビルボード誌に「『20/20エクスペリエンス』ではジャスティンが望んだアルバムのはじめの10曲とボーナストラック2曲を収録したけど、その結論に至る前に俺たちは30曲か40曲くらい作ったんだ。だからジャスティンはまた新作を作ると思うよ。俺たちはすでにレコーディングしたものに手を入れるつもりさ。もちろん同時に新しい楽曲を作るつもりでもあるよ」と話した。

さらにジェロームは、ジャスティンの最新ヒット曲「ミラーズ」は当初、2009年にティンバランドとのコラボ曲「キャリー・アウト」を手掛けている時に思い浮かんだものだとも明かしている。ただ、ジャスティンはそのアイデアは自分自身の作品のために取っておきたいと希望したようだ。

ジェロームは「「ミラーズ」は2009年から俺たちが一緒に作り始めた曲なんだ。ジャスティンは今まで大事に温めていたのさ。ジャスティンは“この曲は取っておくよ。自分のアルバムに入れたいんだ”って言ってたよ。でも、こっちとしてはいつジャスティンがこの曲をリリースするのか分からなかったんだ。だから、“でもお前、今は俳優業が忙しいじゃないか!”って答えたんだ。もしかしたら10年か15年も待つことになったかもしれないからね。でも2012年ジャスティンはもう新作の準備が整ってて、「ミラーズ」もその中に入っているって言って俺たちを驚かせたよ。俺たちは2つの部分を途切れないように続けて1曲に仕上げたんだ。だから曲を分ければ「ミラーズ」の第2パートはそれだけで1曲として成り立つって分かるはずさ」と語っている。
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