ナイトメア、日比谷野外音楽堂で3000人が大興奮。デビュー10周年第1弾シングル&DVDも発表

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2013年の夏でメジャーデビュー10周年を迎えるナイトメアが、4月20日に全国ツアー<NIGHTMARE TOUR 2013 beautiful SCUMS>最終追加公演を日比谷野外音楽堂で開催した。季節はずれの寒気と冷たい雨の降りしきる中、ナイトメアはそんな外気をものともせず3000人超満員の観客とともに熱いパフォーマンスでファイナルのステージを飾った。

◆<NIGHTMARE TOUR 2013 beautiful SCUMS>最終追加公演 画像

「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」のSEが流れると、観客は寒さを吹き飛ばすような歓声で会場のボルテージは急上昇。そんな観客に応えるがごとく、1曲目「My name is SCUMS」から「ASSaulter」と、アルバム『SCUMS』の代表曲が続く。ナイトメアとしてはおそらく初めてのMCなしで一気に本編17曲を演奏。会場では、もはや天候のことなど忘れたかのような一体感が生み出されていく。

アンコールに入ると、YOMIが「今日は雨の中、本当にありがとう! 予想以上の雨だけど本当に楽しい!」と語り、柩は「今日はマジ最高に楽しい! 今日hydeサンからも『楽しくなりそうだね』とメールもらったよ」と、彼らのもうひとつの魅力である饒舌なMCが展開される。そして6曲のアンコール、さらにこの日のために用意したダブルアンコール曲「Star[K]night」の全24曲、約2時間30分におよぶ公演は幕を閉じた。

アンコールのMCでは2013年の8月でメジャーデビュー10周年を迎える彼らが、その第1弾として8月にシングルとDVDを同時リリースすることも発表。その後もライブを含むさまざまなことを考えている、という嬉しい報告も行なわれた。

◆BARKS ヴィジュアル系・V-Rockチャンネル「VARKS」
◆ナイトメア オフィシャルサイト
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