ビースティ・ボーイズ、“フツーじゃない”自伝を出版

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ビースティ・ボーイズが、世界最大手の出版社ランダムハウス・グループの傘下にあるSpiegel & Grauと自伝を執筆する契約を結んだそうだ。ミュージシャンの自伝出版がブームだが、彼らのものはそれらと一線を画するらしい。

マイクDが最初に口にしたのは「ストレートな回顧録はやりたくない」だったそうだ。Spiegel & Grauは『The New York Times』紙にこう話している。「彼らは型を破り、多次元の経験ができる本を作ることに興味を示しています。万華鏡のような構成で、読者はその展開にしっかりついて行くよう求められるでしょう」

Spiegel & Grauは数年前にも彼らと自伝出版について話をしていたが、MCA(アダム・ヤウク)の病が判明し流れていたという。「ヤウクが亡くなって、無理強いすることはありませんでした。でも、アダムとマイクは適切な時が来たと実感したんだと思います」

本はヒップホップ・ジャーナリストのサシャ・ジェンキンスが編集。ビジュアルの面でも凝るそうだ。出版社とビースティ・ボーイズのエージェントどちらとも、1990年代にビースティ・ボーイズが刊行していた『Grand Royal』マガジンを引き合いに出している。

2015年秋の出版が予定されている。

Ako Suzuki, London
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