ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメス、そろって『アメリカン・アイドル』の審査員候補に

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ジャスティン・ビーバー、セレーナ・ゴメス、ピンク、ディディの4人が、『アメリカン・アイドル』新シリーズの審査員候補に挙がっているようだ。

◆ジャスティン・ビーバー&セレーナ・ゴメス画像

2013年になって視聴率が激減した『アメリカン・アイドル』のプロデューサー陣は、現在の審査員であるマライア・キャリー、ニッキー・ミナージュ、ランディ・ジャクソン、キース・アーバンの後任として前述の4人と契約を結ぼうと躍起になっているという。

ある関係者はレーダーオンラインに「ここのところ『アイドル』にとってパッとしないシーズンでしたし、番組の関係者全員もその事実にちゃんと気づいています。ですからプロデューサー陣はシーズン14に向けて大物を確保しようと必死なんです。あの番組はステージ上より舞台裏の方でもっとドラマが巻き起こっていますから、徹底的な見直しが行われているというわけなんです。ネットに流れてしまったマライアとニッキーの確執があのシーズンのハイライトになってしまったという事実がその明確な表れですよ。それにあの一件はシーズン放送前だったんです。プロデューサー陣はあれ以来、活気を取り戻そうと努力しましたが、結局うまくいっていません。視聴者もそんなことに乗せられていませんよ。審査員間の相性はいまいちですし、参加者にも目立った人がいません。だからこそ製作側は次のシーズンは大物を狙っていますし、ジャスティン・ビーバー以上の大物なんていないでしょ。重役たちはこの4人をドリームチームと呼んでいます。だってジャスティンとセレーナ、ピンクとディディを見ようとチャンネルを合わせない人なんていないでしょ?ピンクは過去にも声をかけられましたが断っていました。それにディディも誘いを受けましたがギャラの要求が高すぎたようで立ち消えになっています。この4人に出演してもらうにはかなりの大金が必要ですが、番組はかなりマンネリ化してしまったのでフォックス側は改善しようと必死なんですよ。『アイドル』の人気を取り戻すために必要な額は払うつもりです」と状況を説明している。

また、この関係者によれば、次のシーズンにも間違いなく再登場するのは司会者のライアン・シークレストだけだという。

「『アイドル』はかつてのような巷で話題になるような番組ではなくなってしまいました。トレンディでもありませんし、かなりつまらなくなってしまったんです。もしプロデューサー陣がジャスティン、セレーナ、ピンク、ディディを新シーズンの審査員席に座らせることが出来れば、そのそうそうたる面々を見るために誰もが番組を観るでしょうね」
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