ダフト・パンク、カンバック・シングルの大ヒットに戸惑い

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ダフト・パンクの8年ぶりのニュー・アルバム『Random Access Memories』からの1stシングル「Get Lucky」が世界各国で大ヒットしているが、メンバーは、この熱狂ぶりにとまどっているそうだ。

◆ダフト・パンク画像

ギ=マニエルはDazedDigital.comにこう話した。「いま現在、僕の脳はすべてをシャットダウンし、僕になにもかもノーマルだってフリをさせている。僕らのやっていることにみんながこれほどクレイジーになるなんて、驚きだ。僕がクレイジーなのか、みんながクレイジーなのかって感じだよ。もしかしたら僕がただ夢見ているだけなのかもしれないけど、みんな、僕らの作品に本当に興奮しているように見える。その理由がわからない!」

ファレル・ウィリアムスとナイル・ロジャースをフィーチャーした「Get Lucky」は現在、UKで3週連続で1位をキープ。「One More Time」(2000年)を凌ぐ、彼らにとってこれまでで最大のヒットとなっている。

2005年の『Human After All』以来となる4枚目のスタジオ・アルバム『Random Access Memories』の日本盤は、ボーナス・トラック入りで5月22日リリース。現在、オフィシャル・サイト(Randomaccessmemories.com)では、ファレル・ウィリアムスをはじめ、ジョルジオ・モロダー、ナイル・ロジャース、パンダ・ベア、ポール・ウィリアムスなど新作に参加した人たちがダフト・パンクや彼らとのコラボについて語るインタビュー映像を公開している。

Ako Suzuki, London
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