FUNKY MONKEY BABYS、5月24日『ミュージックステーション』に急遽出演決定

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2013年6月1日・2日の東京ドーム解散ラストライブを最後に、グループとしての活動を終えるFUNKY MONKEY BABYSが、急遽、5月24日のテレビ朝日系『ミュージックステーション』に最後のテレビ出演を果たすことが決定した。

2012年11月末の衝撃の解散発表。このタイミングでは、全国ツアー最終日の2013年3月31日に解散する予定だったため、『ミュージックステーション』サイドにとっても年末の『ミュージックステーション・スーパーライブ』がラストの出演と考えていた。ところが、ファンからの強い要望により東京ドームでの解散ラストライブの開催が決定。さらに今回、解散直前の『ミュージックステーション』へのラスト生出演が実現することとなった。

FUNKY MONKEY BABYSの『ミュージックステーション』初出演は、2007年2月2日。ほぼ無名だった彼らを当時のプロデューサーが大抜擢し、その期待に応えるかのようにファンキー加藤(Vo)、モン吉(Vo)、DJケミカル(DJ)は教室風のセットで「Lovin' Life」を熱唱した。

この時、お茶の間に大きなインパクトを与えたメンバーがいる。それがDJケミカル。ただ踊り続けていたケミカルを見て、司会のタモリは「この曲、DJはあんまり関係ないんだね。」とコメントし、笑いを誘ったが、視聴者も同じ思いを抱いたのか、オンエア後の番組サイトには「ケミカルは何者!?」という問い合わせが殺到。これを受けて番組では、3週後の2月23日にファンモン特集VTRを放送し、テレビでは普段見ることのないケミカルの真剣なDJプレイを紹介した。

また、2007年1月24日に発売されていた「Lovin' Life」は、番組出演後にオリコンの順位を上げ、発売6週目でFUNKY MONKEY BABYS初のTOP10入りを果たしている。

2011年3月11日に発生した東日本大震災。放送自粛ムードが漂う中、震災翌週の3月18日に放送された『ミュージックステーション』の1番手として出演した彼らは、本来歌うはずだった新曲を差し替えた。そして彼らが選んだ曲は、少しでも被災した人達を勇気づけられたらと、国民的応援歌ともなった「あとひとつ」。マイクを持つ手が震えるほど熱のこもったパフォーマンスで、日本中にたくさんの感動と勇気、元気を届けた。

FUNKY MONKEY BABYSは、これまで計20回にわたって『ミュージックステーション』に出演。そんな彼らの解散直前最後のテレビ生出演では、どんな言葉を語り、そしてどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。

「もう一度、Mステに出演してくれる彼らに感謝します。彼らほど、熱い気持ちで観ている者の魂を揺さぶるアーティストはなかなかいません。テレビでのラストステージ、最後の言葉、ケミカルのキレキレパフォーマンス……全てが見逃せません! みんなでファンモンのラストを見届けましょう!!」── 伊東寛晃ゼネラルプロデューサー

◆ファンキーモンキーベイビーズ オフィシャルサイト
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