flumpool、シド、WEAVERがシンガポールで記者会見
5月21日よりシンガポールにて開催されている<ミュージックマターズ2013>。<MIDEM><SXSW>とともに、世界の3大音楽産業見本市のひとつとして数えられる同イベントのショーケースライブ<J-ROCK MATTERS presented by BARKS>にflumpoolとシドが登場する。
23日午後、flumpool、シド、そしてショーケース終演後に行なわれる関係者向けのシークレットライブに参加するWEAVERの3バンドは、各国のプレスを集めて行なわれた記者会見に出席。それぞれにシンガポールでのステージへの意気込みを語った。
「ファンタスティックなイベントになると思います。日本の音楽が好きという人たちを世界中に広げる素晴らしい機会だと思います。“なんてJ-ROCKは素晴らしいんだ!”って言ってもらえるような、ほかのバンドとも違ったステージをお見せしたいと思います。」── 杉本 雄治(WEAVER)
「<ミュージックマターズ2013>に招待していただいて光栄です。僕たちは積極的に日本の音楽を海外の人たちに聞いてほしいなと思っています。震災後にたくさんの海外の方々が日本を応援してくれたので、僕達は感謝の気持ちを持って、海外で活動しています。ひととひととをつなげる力が音楽にはあると思っていますので、今夜のライブもそういうものにできたらと思います。」── 山村 隆太(flumpool)
「僕らシドは、シンガポール初めてなので、初めての勢いを活かせるような、みんなで楽しめるライブにしたいと思います。よろしくお願いします。」── マオ(シド)
海外メディアも日本からきたこの3バンドに興味津々。注目度の高さは、彼らに浴びせられるカメラのフラッシュと途切れることない質問の数々が物語っていた。
<J-ROCK MATTERS presented by BARKS>は、現地時間の23日21時(日本時間22時)よりクラーク・キーにて。なおこの模様はYouTubeでも生配信される。
◆<J-ROCK MATTERS presented by BARKS>特設サイト
◆BARKS(EN)
◆BARKS 中文(简体)
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