アジアとつながれる聴き放題音楽サービス「KKBOX」6月1日提供開始

ポスト

KKBOX Japanは、2013年6月1日より、聴き放題音楽サービス「KKBOX」を月額980円で提供開始することを発表した。

「KKBOX」は、すでに台湾、香港、シンガポール、マレーシアでサービスを提供しており、1000万人の利用者を持つアジア最大の音楽サービス。日本ではAndroid、iOS対応スマートフォン、パソコン、タブレットなどで、いつでもどこでも多彩なラインナップの楽曲が聴き放題になる。さらに、離れたユーザー同士で、リアルタイムに同じ楽曲を聴きながらチャットを楽しめる「一緒に聴く“Listen with”」といったソーシャル機能も備え、聴き放題音楽サービスの新しい形を提案する。

今後、邦楽、洋楽ラインアップの充実に加え、C-POPなどアジアの楽曲も提供される予定だ。

なお、通常会員登録ならば1日間、Facebookアカウントでの登録ならば1週間、無料で全機能が使えるフリートライアル期間を用意しており、auかんたん決済での決済登録であれば30日間無料で利用可能だ。

利用方法など詳細は、公式サイトを確認してほしい。


【「KKBOX」サービスの特徴】
(1)楽曲聴き放題
多彩なラインアップの楽曲が聴き放題で、オリジナルのプレイリストも簡単に作成可能なため、聴きたい曲をすぐに聴くことができる。また、楽曲のキャッシュができるため通信圏外においても、一定曲数を視聴可能。
※ キャッシュした楽曲を視聴できるのは、本サービスの契約期間中に限ります。
※ キャッシュ可能な曲数については利用機器や外部メモリーの容量により異なります。

(2)マルチデバイス対応
スマートフォン、パソコン、タブレット、さまざまな機器に対応。自分で作ったプレイリストは自動的に同期されるため、複数の機器で同じ音楽ライブラリを持ち運べる。

(3) 一緒に聴く「Listen With」
オンライン中の友達や有名人、アーティストと一緒に同じ音楽を聴きながらチャットを楽しむことができる。さらには国境を越えて「KKBOX」が提供されている国(台湾、香港、シンガポール、マレーシア)のユーザーと一緒に聴くことができるため、今までにない新しい音楽体験を得ることができる。自分がDJとなって日本をはじめ台湾、香港、シンガポール、マレーシアのリスナーに向けてお気に入りの楽曲をおススメすることが可能。

(4) 音楽情報
音楽ニュースをはじめアルバムレビューやライブレビューなど音楽情報を読むことができる。音楽ライターやコラムニストが書き下ろした「KKBOX」オリジナルの記事も。

(5) ミュージックチャンネル
ジャンル別チャンネル、人気ランキング、アーティストチャンネル、気分に合わせたラインナップなど、さまざまな切り口の楽曲リストを提供するラジオ型の楽曲視聴サービス。今まで巡り会えなかった新しい楽曲に出会える。

(6)動く歌詞 ※提供時期現在未定
自分が聴いている楽曲の歌詞の場所がわかる。音楽に合わせて、歌っている歌詞部分が動くので完璧なカラオケ環境を手軽に楽しむことができる。

(7)Facebookとの連携
自分が聴いた曲はFacebookを通して友達に教えることも。もちろん、友達が「KKBOX」で聴いた楽曲をFacebook上で見つければ、そこからすぐに「KKBOX」でその楽曲を聴くことも。一度登録すれば自動的にシェアすることができる簡単設定も用意。

【楽曲提供レーベル ※6月1日提供開始時点】
A-Sketch、キングレコード、スペースシャワーネットワーク、ソニー・ミュージックエンタテインメント、徳間ジャパンコミュニケーションズ、日本コロムビア、バップ、Pヴァイン、ビクターエンタテインメント、フォーライフミュージックエンタテイメント、ポニーキャニオン、ヤマハミュージックコミュニケーションズ、ユニバーサルミュージック、ワーナーミュージック・ジャパン(50音順)

【利用料金】
月額情報料980円・90日間プラン2,940円
※別途、パケット通信料がかかります。

【提供開始日】
2013年6月1日

【サービス対応デバイス】
・スマートフォン、タブレット
Android(TM):Android 2.1以上のOSを搭載したスマートフォン・タブレット
iOS:iOS 5.0以上のiPhone、iPod、iPad
・パソコン
Windows:Windows XP、Windows Vista、Windows 7を搭載したPC
Mac:Mac OS X 10.5以上を搭載したMac PC

◆KKBOXの利用方法(KKBOX Japan)
この記事をポスト

この記事の関連情報