【D.W.ニコルズ・健太の『だからオリ盤が好き!』】第35回「『George Harrison / Living In The Material World』徹底考察」

ポスト
さてそれではUS盤、UK盤を比べていきましょう。まずジャケット。


▲写真1:USオリジナル盤、表ジャケット(左) / 写真2:UKオリジナル盤、表ジャケット(右)



USオリジナル、UKオリジナルともに見開きのダブル・ジャケットで、この時代の多くのレコードと同様、UKオリジナル盤はコーティング・ジャケットになっています(写真ではわかりにくいのですが、UK盤の写真2、4ではコーティングされているために反射しているのがわかります)。


▲写真3:ジャケット見開き。これはUS盤の写真です。 / 写真4:見開き右下に型番の記載あり。US盤:SMAS-3410 / UK盤:PAS 10006



見開き部分もコーティングの有無と、右下の青リンゴのマーク下部記載のそれぞれ型番以外は同じです(写真3、4)。
この記事をポスト

この記事の関連情報