中田ヤスタカ×J.J.エイブラムス、共同プロデュースによる『スター・トレック』挿入曲にきゃりーぱみゅぱみゅが参加

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中田ヤスタカが、映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の監督であり、ハリウッドを代表する大ヒットメーカーJ.J.エイブラムスとの共同プロデュースによる楽曲を制作した。この楽曲は、パラマウント ピクチャーズが配給する同映画の本編内シーンで使用されることが発表となった。

◆中田ヤスタカ 画像

「偉大なる『スター・トレック』の世界観の創造に携われたこと、光栄です。J.J.エイブラムス監督とのコラボレーションはとても刺激的であり、音楽家として未知なる冒険を体験できました。圧倒的スケールの今作は、かつて僕自身がそうだったように、様々な分野に新しく挑む人々を勇気づけてくれるような映画です。皆様も是非、臨場感にこだわり抜いて制作した楽曲と共に、楽しんで頂ければ幸いです」──中田ヤスタカ(capsule)

J.J.エイブラムス監督は、『スター・トレック』の大ヒットを受けて、『スター・ウォーズ』新シリーズの監督に就任したばかりのクリエイターだ。数多くの大ヒット映画を生み出しているほか、TVシリーズ「LOST」「FRINGE」では作曲も担当するなど、音楽への造詣も深い。

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でJ.J.エイブラムスは“西暦2259年のクラブ”シーンの音楽を作曲している。そのオリジナル楽曲を、世界6カ国のトップアーティストが共同プロデュースすることとなった。

日本からはきゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeをはじめ、最先端のミュージックシーンを牽引するアーティストのコンポーザーであり、プロデューサーの中田ヤスタカが抜擢。日米トップクリエイターの絶妙な音楽的融合によって、未来のクラブを体験できる臨場感に満ちたシーンが完成した。

注目はそこに収められたヴォーカルにもある。全世界へ“カワイイ”カルチャーを発信するきゃりーぱみゅぱみゅがゲストヴォーカリストとして参加した。耳を澄ますと、きゃりーによる意味深なメッセージが聴こえてくるはずだ。

楽曲のタイトルは「Into Darkness」。J.J.エイブラムス監督はこのナンバーについて、「6カ国のコラボレーション楽曲中、最高傑作だ」と太鼓判を押している。なお、同曲は7月にシングル配信される予定だ。お楽しみに。

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
監督:J.J.エイブラムス
出演:クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、ベネディクト・カンバーバッチ、サイモン・ペッグほか
8月23日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか、全国超拡大ロードショー!

◆capsule オフィシャルサイト
◆ASOBIPRESSオフィシャルサイト
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