上間綾乃、「ソランジュ」は歌自体も一緒にいた人たちも泣きながら生まれてきた曲

ポスト

6月19日にシングル「ソランジュ」をリリースした上間綾乃。「ソランジュ」は有線チャート2位、ラジオのパワープレイを獲得するなど、発売前から大きな話題を呼んでいた。きっと一度はこの曲を耳にしたことがある人も多いはずだ。

上間綾乃の信条は、沖縄民謡の伝統を歌い継ぎなが、新たな唄を生み出し送り出すこと。沖縄が育んだ唄の魅力を多くの人に伝えるため、標準語とウチナーグチを操り、独自の音楽世界を作り出している。

BARKSではこの新作についてはもちろん、彼女のルーツを辿る特集インタビューをお届けしている。

インタビューで「唄うたびに、歌詞を見るたびに、聴くたびに、深いところにグッとくるなぁという印象を受けました」と本人が語っているとおり、儚くも美しく力強いメロディーと、沖縄民謡唄者として活動してきたからこその独特の歌い回しで聴く者の心を震わす1曲。そんな「ソランジュ」の誕生秘話、そして曲に込められた彼女の思いをこのインタビューをじっくり読んで感じていただきたい。

1st Single「ソランジュ」
2013年6月19日発売
COZA-772~3 ¥1,260(税込)
DISC1(CD)
1.ソランジュ
作詞:康 珍化 作曲:都志見 隆 編曲:澤近泰輔
2.里(さとぅ)よ
作詞:上間綾乃 作曲:伊集タツヤ  編曲:澤近泰輔
3.ソランジュ (Instrumental)
DISC2(DVD)
1.ソランジュ  Promotion Video
2.メイキング・オブ・ソランジュPV
3.悲しくてやりきれない (ウチナーグチバージョン)  Promotion Video
4.ハリクヤマク
~2012.6.23『唄者』LIVE TOUR SHIBUYA Mt RAINIER HALLより

◆上間綾乃 BARKS特集インタビュー
◆上間綾乃オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報