須藤元気率いるWORLD ORDER、新曲を世界へデジタル配信&ワシントンDC撮影によるミュージックビデオ公開

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須藤元気率いるパフォーマンスユニットWORLD ORDERが6月19日、新曲「IMPERIALISM」をデジタル音楽と動画にて世界配信スタートした。大盛況のうちに終了した日本武道館公演からわずか2ヵ月後のリリースとなる意欲作の完成だ。

◆「IMPERIALISM」ミュージックビデオ

「僕はいつも“自分が変われば世界が変わる”というメッセージを念頭において作品作りをしていますが、今回の作品には“アメリカが変われば世界が変わる”というメッセージを託しています。僕らがこの作品に託したメッセージを、世界中の人びとが楽しんでくれたら嬉しい。WE ARE ALL ONE!!」──須藤元気

韓国ロケによるミュージックビデオで話題を集めた前作「Permanent Revolution」の続編となる「IMPERIALISM」ミュージックビデオは、曲タイトルに合わせて現代の“帝国”たる米国ワシントンDCで撮影を敢行したものだ。

行き交う市民やパトロールカー、白バイなど、市内の様々なハプニングや空気感がそのまま封じ込められた作品は、WORLD ORDERが得意とする日常性と非日常性を対比させたエキセントリックな映像世界を創り上げている。また、荘厳な曲調はパフォーマンス映像を盛り上げるとともに、WORLD ORDERのディープなメタメッセージを高らかに伝える出来映えだ。

なお、新曲「IMPERIALISM」は音楽ディストリビューションサービスTUNECORE JAPANとタッグを組み、世界展開を強化した。両者の連係は日本の音を世界の人々へ届けたいという強い想いによるものだ。

「日本の素晴らしい、音楽、パフォーマンスを世界に届けるお手伝いができて、光栄です。これをきっかけに少しでも多くのアーティストが、WORLD ORDERに続き、世界中の人々に音楽を届けてもらえれば嬉しいです!」――TUNECORE JAPAN代表 野田威一郎

TUNECORE JAPANは自宅のパソコンだけで“誰でも”自分の楽曲を、世界100ヶ国以上のiTunes Storeや Amazon MP3、music.jp、オリコンミュージックストアなどの配信ストアで販売できる米大手音楽ディストリビューションサービスTUNECOREの日本版であり、「IMPERIALISM」は世界約111ヶ国の配信ストアでデジタル販売を開始している。”Slow-Pose Electro Pop”というジャンルを確立するWORLD ORDERが、現代の社会、ワークスタイル、グローバルカルチャー、日本への思想などの反省を促すために作られたニューシングルを、TUNECORE JAPANから世界へ、解き放ったカタチとなる。

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須藤元気によるコメント
「(ミュージックビデオは)もともとロンドンで撮影する予定だったが、ダメになったらワシントンD.C.でもいいと感じた。“IMPERIALISM”という曲の映像をアメリカで作るのはダーク・ユーモアがあふれている決断だね。(歌詞としては)初英語のリリースなんだけど、伝えたいメッセージは以前リリースした日本語の曲と同じだ。人類や世界状況について歌う」

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◆WORLD ORDER オフィシャルサイト
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