アヴェンジド・セヴンフォールド、最新作『ヘイル・トゥ・ザ・キング』8月28日発売

ポスト
アヴェンジド・セヴンフォールドの6thアルバム『ヘイル・トゥ・ザ・キング(HAIL TO THE KING)』が2013年8月28日に発売されることが発表された。

◆アヴェンジド・セヴンフォールド画像

『ヘイル・トゥ・ザ・キング』はプロデューサーにマイク・エリゾンドを迎え制作されたようだ。2010年発売の前作『ナイトメア』に続く約3年振りの最新作で、US発売日の前日となる8月26日に、LAのハリウッド・パラディアムにてフリー・ライヴを実施するという。このスペシャル・ライヴは、バンドからファンへの感謝の気持ちを形にしたもので、バンドと共に最新作の発表を祝うために企画されたフリー・イベントだ。

前作『ナイトメア』は、米Billboardチャート第1位を記録し「ナイトメア」「ソー・ファー・アウェイ」「ウェルカム・トゥ・ザ・ファミリー」といったNo.1ヒット曲を擁する名盤となった。こと「ナイトメア」は2010年にロック・ラジオ・ステーションで最もOAされた楽曲(クラシック・ロックの楽曲を除く)という記録を持ち、The New York Times誌はアヴェンジド・セヴンフォールドを「避けては通れない存在」と評し、Guitar World誌は「アヴェンジド・セヴンフォールドは、現代アメリカのロックン・ロール・シーンにおいて誰もが認める帝王となった。エアロスミスやガンズ・アンド・ローゼズ、それにKISSといった存在にとって代わるバンドだ」と絶賛している。

2010年から2011年にかけて、アヴェンジド・セヴンフォールドは休むことなく世界をツアーし続け、彼らのアルバムは十数か国でダイアモンドやプラチナム、ゴールド・ディスクに輝かせてきた。世界中で数えきれないほどのソールド・アウト・ショウを行い、世界中のフェスにヘッドライン・アクトとして出演、100万人を超えるオーディエンスの前でそのパフォーマンスを披露してきた。米軍からの支持も熱く、クウェートやイラクといった中近東にある米軍基地にて、海外にて活動を続ける米軍のためのUSO TOURと名付けれらたツアーも敢行している。
この記事をポスト

この記事の関連情報