ブルース・スプリングスティーン、映画『SPRINGSTEEN & I』世界同時公開

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ブルース・スプリングスティーンの、ファンのためにファンによって作られた映画『SPRINGSTEEN & I』が、全世界同時公開となる。ここ日本では7月23日(火)全国21か所のワーナー・マイカル・シネマズでたった一夜だけの限定上映だ。

◆映画『SPRINGSTEEN & I』予告編

ブルース・スプリングスティーンというアーティストが「なぜ40年以上にもわたり世界中のファンから信頼され愛され続けるのか?」「なぜあらゆる人々から親しみを込めて“BOSS”と呼ばれるのか?」、その答えがここにある。この映画は、ブルース・スプリングスティーンとファンの「絆」を描き、彼の最大の魅力であるライヴ映像を散りばめながら、ブルース・スプリングスティーンという類稀なるロック・アーティストの素晴らしさと、彼が作りあげてきた一つ一つの音楽がいかに多くの人々の人生のサウンドトラックとなってきたのかを、克明に綴る作品なのだ。

映像は、スプリングスティーンの長きにわたるキャリアの中で最も愛された曲と初出となる伝説的なパフォーマンスで構成されている。本人はもとより、マネージメントやレーベル会社の全面協力のもと、リドリー・スコット・アソシエイツとウォルフが共同製作したこれまでにないミュージックドキュメンタリーで、高い評価を受けたスコット・フリー・ロンドン製作の映画『LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語』から着想を得たのだという。製作はリドリー・スコット・アソシエイツの製作会社スコット・フリーとブラック・ドッグ・フィルムズで、監督はベイリー・ウォルシュ(2008年のダニエル・クレイグ主演「フラッシュバック」を監督)、製作総指揮はリドリー・スコットだ。スプリングスティーンのチームからは未公開の保管映像やコンサート映像などが提供された。

「この見事に仕上がった映画を通して、人々はあるレコーディング・アーティストと彼の音楽に深く関わる人たちとの強い絆について知ることができるだろう」──リドリー・スコット

2013年はデビューアルバム『アズベリー・パークからの挨拶』の40周年であり、2014年は『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』の発表から30年目にあたる。現在、スプリングスティーンは5月から7月にかけ『レッキング・ボール』世界ツアーの一環として、Eストリート・バンドと共に34にのぼる欧州公演の真最中だ。


◆ブルース・スプリングスティーン・オフィシャルサイト
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