ポール・マッカートニー、11年ぶりの来日公演決定

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ポール・マッカートニーの来日公演<アウト・ゼアー ジャパン・ツアー>が決定した。11年ぶりとなる来日公演だ。

2013年11月15日(金)福岡ヤフオク!ドーム、11月18日(月)、19日(火)、21日(木)東京ドーム、会場は未発表だが大阪公演も開催決定しており、詳細は後日発表される予定となっている。

<PAUL McCARTNEY OUT THERE JAPAN TOUR>と銘打たれた今回の来日公演は、1990年<Get Back Tour in Japan>、1993年<THE NEW WORLD TOUR>、2002年<driving japan tour>以来4度目の来日公演、1966年のザ・ビートルズ来日公演を含めると5度目となるものだ。

<PAUL McCARTNEY OUT THERE JAPAN TOUR>は、2013年5月4日のブラジル公演を皮切りにスタートしたワールド・ツアーの一環で、初めて訪れる地での公演やロック・フェスティバルなどを含む、非常に精力的な活動の一部にあたる。6月18日に71歳の誕生日を迎えたばかりだが、その精力的な活動と躍動的なパフォーマンスは、一切の老いを感じさせないものだ。

これまでもニュースで伝えてきたところだが、演奏曲目もザ・ビートルズのヒット曲が満載で、6月10日にニューヨーク・ブルックリンで行われたコンサートでは演奏曲全38曲中、実に26曲がビートルズの楽曲となっていた。ザ・ビートルズ時代ですらライヴ演奏されたことがなかった「エイト・デイズ・ア・ウィーク」で幕を開けたこの公演では、当時のキーのまま「レット・イット・ビー」や「ヘイ・ジュード」「イエスタデイ」といった名曲の数々をパフォーマンス、ジョージ・ハリスンの名曲「サムシング」や、ジョン・レノンが主に書いたと言われる「ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」なども演奏している。

もちろん、ウイングス時代の「バンド・オン・ザ・ラン」や「あの娘におせっかい」といったヒット曲もしっかり披露してくれている点も見逃せない。アーカイヴ・コレクションとしてソロ&ウイングス時代のアルバムを最新リマスターで新装発売しており、2013年5月にもウイングス絶頂期のライヴ名盤『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』を発売したばかりだけに、ウイングス時代の楽曲@パフォーマンスも嬉しい限りだ。

(C)MPL Communications Ltd.

『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』
スーパー・デラックス・エディション(3SHM-CD(日本盤のみSHM-CD仕様)+1DVD+豪華特典満載)UCCO-90226 18,000円(税込)7,000セット完全生産限定
通常盤(2SHM-CD)UCCO-3046/7 3,800円(税込)

<アウト・ゼアー ジャパン・ツアー>
2013年11月15日(金)
@福岡ヤフオク!ドーム
2013年11月18日(月)、19日(火)、21日(木)
@東京ドーム
※大阪公演も開催決定。詳細は後日発表
S席16,500円 A席14,500円 B席12,500円(税込・全席指定)

最速先行予約受付中(受付期間:7/31(金)23:59まで)
東京ドーム公演:0570-02-8814
福岡ヤフオク!ドーム公演:0570-02-9924
受付:http://pia.jp/v/pm13/(東京・福岡共通)
※大阪公演に関しては詳細後日発表
[問]キョードー東京 TEL:0570-550-799

◆ポール・マッカートニー・オフィシャルサイト
◆日本公演公式サイト
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