【連載】黒沼英之のびびび!美術館『LOVE展:アートにみる愛のかたち』

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6月26日にミニアルバム『instant fantasy』でメジャーデビューした黒沼英之。デビューしたばかりの新人として、忙しい日々を送る彼が、暇を見つけては足繁く通う場所がある、それが「美術館」。

というわけで、黒沼が単独で美術館に赴き、写真とともにおすすめの作品をたっぷり紹介するという短期連載がスタート。第一回目に訪れたのは、六本木ヒルズにある森美術館だ。

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“愛はコンビニでも買えるけれど もう少し探そうよ”
スピッツ『運命の人』で草野さんもそう歌っているように、
もしかしたらコンビニにさえも見つけられるかもしれない、愛。

六本木ヒルズと森美術館10周年記念展として開催されている『LOVE展:アートにみる愛のかたち』
では“シャガールから草間彌生、初音ミクまで“と銘打って、
時代や性別や国境を越えたさまざまな人間の、
そんな“もう少し探そうよ”をそれぞれに形にした作品が集められた美術展です。



僕自身、ラブソングを題材することが多いこともあり、
たびたびインタビューでこれは実体験ですか?というような質問をいただくのですが、
これは恋愛という意味の愛だけではなくて、家族愛、自己愛、友人や仕事で関わる方への愛、、、
生きていると本当にいろんな形の愛があるよな~、
といつも考えて書いているからだと思っています。
そんなときに出会ったこの『LOVE展』。
思わずびびび!と導かれ、胸躍るおしゃれタウン六本木へと足を運んでみました。
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