カサビアン、スーパーで曲のアイディアが浮かび、奥さんをいら立たせる

曲のアイディアはどこで浮かぶかわからないが、カサビアンのギタリスト、セルジオ・ピッツォーノは奥さんとスーパーマーケットへ行ったとき、突然、メロディーが浮かんでくることがあるそうだ。奥さんをイラっとさせるらしい。
彼はアイディアが浮かぶと自分の携帯に電話をかけ、メロディーを口ずさんで留守電に残すそうだ。その間、奥さんは買い物袋と一緒に放っておかれるという。
ピッツォーノは『Q』マガジンにこう話した。「キース・リチャーズが言うように、アンテナ立てて、(アイディアが)送信されてくるの待つんだ。スーパーの中歩き回ってると、突然、それがやってくることがある。で、“ラーラー”って携帯に入れるんだ。カミサンを怒らせてる」
彼の留守電には、こういったメロディーが3,000近く残っているという。
ピッツォーノには2013年5月、2人目の男の子が誕生。家事もちゃんとお手伝いしているようだ。
Ako Suzuki, London
前のページへ
1 / 2







