月曜日(8月5日)、ジャズ・ピアニストのパイオニア的存在、ジョージ・デュークが、LAの病院で亡くなった。慢性リンパ球性白血病を患っていたと伝えられている。67歳だった。

母親に連れられて観たデューク・エリントンのコンサートに感銘を受け、7歳でピアノをスタートしたデュークは、1966年、学生時代にデビュー・アルバム『George Duke Quartet Presented by the Jazz Workshop』をリリース。これまでにソロ/バンド・リーダーとして40枚近くのアルバムを発表してきた。

ジャズだけ留まらず、ファンク、R&B、ポップ、ディスコなどマルチ・ジャンルのミュージシャンと共演。マイルス・デイヴィス、フランク・ザッパ、グラディス・ナイト、アニタ・ベーカー、マイケル・ジャクソンらと数々の名演を生み出した。
若い世代のアーティストにも影響を与えており、ダフト・パンク、カニエ・ウェストらが彼の音楽をサンプリングしている。

闘病中も音楽への情熱は消えることなく、先月、『DreamWeaver』をリリースしたばかりだった。

合掌。

Ako Suzuki, London