マムフォード・アンド・サンズ、長期の活動休止を発表

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マムフォード・アンド・サンズが音楽活動を休止すると発表した。

◆マムフォード・アンド・サンズ画像

彼らは9月20日(金)にツアーの最終日を迎えているが、キーボード担当のベン・ラヴェットは今回、ツアー後は長期間にわたって活動を休止する予定だとローリング・ストーン誌に明かしている。「ツアー後は、当面のところマムフォード・アンド・サンズの活動はないんだ。(どれくらいの休止期間になるか)さっぱり分からないな。俺たちは、ある程度まとまった期間の休みを取るつもりだってことしかはっきりさせてないんだ。しばらくはゆっくり好きなことをして、契約とかプレッシャーとかのない時間を過ごしたいのさ」

2013年はセカンドアルバム『バベル』がグラミー賞の最優秀アルバム賞に輝き、更には英<グラストンベリー・フェスティバル>でヘッドライナーを務めるなど成功を収めた年となっていた。6月にはベースのテッド・ドウェインが脳血栓のため緊急入院し、多くのライブを延期する事態にも見舞われていたが、その後テッドは全快している。

以前にもベンは、大型アリーナでのコンサートを負担に感じているため、休暇を取りたいと話していた。

「最近のコンサートは俺たちにはちょっと荷が重いんだ。もっとちゃんとしなきゃって感じで、前よりも責任が重くなったからね。マムフォード・アンド・サンズは疲れていますって理由なんかでショーを20分早く切り上げたりできないじゃないか」

テッドも「俺たちには絶対休みが必要だね。ちょっと休むつもりさ」と付け足していた。
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