【連載】代官山モーニングカフェLIVE レポート Vol.4 (出演:ヒガシノリュウイチロウ)

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今回で第4回目を迎えた代官山モーニングカフェLIVE。コンセプトは、「土曜日の朝、早起きしてカフェを楽しみながらライブを堪能する。ゆったりとした週末を過ごすには、まずは土曜の朝から。」

◆『代官山 モーニングカフェLIVE』画像

新しい音楽習慣を、代官山蔦屋書店が提供していきます。

この日はヒガシノリュウイチロウによるアコースティックライブ。代官山 蔦屋書店 音楽フロアの特設ステージでの演奏です。オリジナル曲とカヴァー曲を織り交ぜながらの心地よい演奏に酔いしれました。

カヴァー曲の演奏の前には、コレクションのLPレコードを見せながら曲の解説を。和やかな雰囲気でLIVEは続きます。

1.風に揺れる心(オリジナル)
2.Sunday Morning(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)
3.The Voyage Of The Moon(ドノヴァン)
4.Julia(ビートルズ)
5.太陽に散歩(オリジナル)
6.Cravo e Canela(ミルトン・ナシメント)
7.Antonio's Song(マイケル・フランクス)
8.Aguas de Marco(アントニオ・カルロス・ジョビン)
9.幸せなピエロ(オリジナル)
10.North Marine Drive(ベン・ワット)
11.砂の城(オリジナル)
アンコール
12.狂おしい夏の海(オリジナル)

最後には拍手が沸き起こり、アンコールを1曲。POPS、Rockからボサノバまで、幅広いジャンルをギター1本で弾き語るヒガシノリュウイチロウの歌と演奏に、代官山の秋を感じる土曜日の朝でした。

今後も代官山モーニングカフェLIVEは、土曜日の朝10:30から。お楽しみに。

【ヒガシノリュウイチロウ プロフィール】
2000年代前半のジャパノヴァ・ムーヴメントの中、2003年に全曲オリジナル曲によるミニアルバム『Samba03』でデビュー、翌年全曲ボサノヴァ・スタンダードのカヴァーによる『bossa04』を発表し好評を博すも、長らく演奏活動を休止していたヒガシノリュウイチロウが2013年活動再開。ボサノヴァだけにこだわらず、自らのルーツでもあるネオアコを含む英米のロック&ポップスのエッセンスを取り入れ、ガットギターと歌のコンビネーションをさらに深化させて帰ってきました。


◆代官山T-SITE/代官山 蔦屋書店オフィシャルサイト
◆【連載】代官山サウンドスケープ・チャンネル
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