スヌープ・ドッグ、今度はスヌープツィラ(Snoopzilla)に改名

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スヌープ・ドッグが今度はスヌープツィラ(Snoopzilla)に改名した。およそ1年前にスヌープ・ライオン(Snoop Lion)に名前を変えたばかりのスヌープだが、今回はデイム・ファンクと結成したユニット、セブン・デイズ・オブ・ファンクにおける新たな音楽的方向性を反映するために、スヌープツィラに改名している。セブン・デイズ・オブ・ファンクとしては、12月10日にもデビューアルバムがリリースされる予定となっている。

◆スヌープ・ドッグ画像

セブン・デイズ・オブ・ファンクでの活動についてスヌープは「俺達はまだ、マザーシップのベイビーって感じだよ。まあ、俺のキャリアを通じてファンクの影響は受けてきたけどな。デイム・ファンクはかなりクールだよ。ヤツはファンクの伝統を引き継いでいるから、前から俺はアイツと組まなきゃって思っていたんだ」と語っている。

スヌープツィラの名前は、ブーツィラ(Bootzilla)としても知られる伝説的なファンク・ベーシストのブーツィー・コリンズにちなんでいるとのことで、スヌープの新ジャンルへの挑戦の表れだそうだ。デイム・ファンクも声明の中で、「俺がいちいち説明しなくても、スヌープは俺の考えを読んでたんだ。アーティストとしてコラボするには、やっぱりそうじゃなきねって感じさ。スヌープのために作られたビートだし、そこにスヌープは俺が今まで聴いた中で一番スムーズなハーモニーとメロディーを乗せたのさ。基本的にヒップホップではあるけど、ザップとか、イブリン・シャンペン・キング、パトリース・ラッシェンあたりの俺らがガキの頃から聞いて育ったようなサウンドも含まれてるんだ」と語っている。
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