ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン、新作のプロデューサーの名を明かす

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ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインが、12月にスタートするUKアリーナ・ツアー前にスタジオへ入り、新作に向けたセッションを行うそうだ。パンテラやデフトーンズ、スマッシング・パンプキンズなどの作品を手がけたテリー・デイトをプロデューサーに迎えるという。

◆ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン画像

フロントマンのマシュー・タックは『Rock Sound』誌にこう話した。「(UKでの)アリーナ・ツアーが始まる前にニュー・アルバムの制作をスタートするつもりなんだ。テリー・デイトがアメリカから来る。俺ら、彼とやってみたかったんだ。彼も俺らとやってみたかったらしいから、両想いのセッションになると思うよ。いくつか曲作ってみて、どうなるか見てみる」

デイトを選んだ理由については、こう話している。「俺たち、主導権を握るような人は求めていない。押し出すところを押し出すために、客観的な観点を持つ人を探しているんだ」「“ビッグになってない”とか“これじゃあメタルじゃない”って言ってくれる人がいい。俺らが、自分らの得意なことからぶれないでいられるようにね」

先入観を与えたくないので詳しくは言わないが、新曲のアイディアは「リフの後にリフ、リフ、リフ」だという。

2013年2月に4thアルバム『Temper Temper』をリリースしたバレット・フォー・マイ・ヴァレンタインは現在USツアー中。12月1日からUKアリーナ・ツアーをスタートする。

Ako Suzuki, London
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