『ROCK AND READ』50号、清春「新しい黒夢」の真実を語る

ミュージシャンのロングインタビュー本“読むロックマガジン”こと『ROCK AND READ』の最新刊が10月30日に発売される。50号の節目となる今回の表紙巻頭を飾るのは、この日に45才の誕生日を迎える黒夢の清春だ。

◆清春画像

黒夢は2014年のメジャーデビュー20周年に向かい動き出し、2014年1月29日にニューアルバム『黒と影』をリリース、同日には武道館ライブも行なうが、2009年の復活解散以降から、今のところ予定が何も発表されていない1月以降のことまで、清春が2万字インタビューで激白している。

黒夢が活動停止した1999年からの10年間、相方であるベースの人時とは一度も会うことなく、2009年の武道館での復活解散ライブを「伝説をふみにじって終わらせたかった」とまで振り返る清春だが、2011年の再結成を経て、今、ようやく人時と「永遠のつながり」を築くことができたことも明かしている。その人間ドラマは、深く、そして感動的ですらある。また、45才とは思えない上半身ヌード写真も衝撃的だ。そして、裏表紙には、その人時が登場。2009年以降の黒夢の軌跡から、今の清春との深い絆のことまで、人時目線で徹底的に語っている。

その他、NIGHTMAREからは、ソロプロジェクトGREMLINS（グレムリン）をスタートさせたギターの柩、同じくソロプロジェクトThe LEGENDARY SIX NINEを約3年半ぶりに動かしたドラムのRUKAをフィーチュア。PENICILLINからは、元メンバーのGISHOが、HAKUEIの別プロジェクト、ライチ☆光クラブに加入し音楽活動を再開させたことを記念し、2人の対談も実現している。50号にふさわしい豪華ラインナップが、全アーティスト完全語り下ろしロングインタビュー＋完全撮り下ろしグラビア写真で、ボリュームたっぷりに登場している。

『ROCK AND READ』50号
2013年10月30日発売
A5判：248ページ 1,260円
シンコーミュージック・エンタテイメント
［登場アーティスト］
清春［黒夢］
人時［黒夢］
柩［GREMLINS］
RUKA［The LEGENDARY SIX NINE］
ガラ［MERRY］
亜季［Sadie］
一聖［BugLug］
春［DOG inTheパラレルワールドオーケストラ］
メト［MEJIBRAY］
Ta_2［OLDCOLEX］
晁直［lynch.］
kyo［D'ERLANGER］
HAKUEI×GISHO［ライチ☆光クラブ］