第7回<Hostess Club Weekender>、出演アーティスト第6弾まで一挙発表

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エラーズ、ビューク・アンド・ゲイス、そしてユース・ラグーンの出演が発表された第7回<Hostess Club Weekender>の、さらなる出演アーティストが第6弾出演アーティストまで一挙に発表された。

◆アウスゲイル、ドーター、チャーチズPV映像

まず、第4弾出演アーティストはアイスランドの人口40人余りの集落、ロイガルバッキ出身のシンガー・ソングライター、Ásgeir(アウスゲイル)が決定した。海外ではあのビョークを輩出したOne Little Indianに所属し、2012年9月にリリースしたデビューアルバム『Dyrd í dauðathogn』が国内アーティストとしてはアイスランド史上最速で売れた作品となって母国ではすでに話題騒然となっている

その後も、2013年にはアイスランドのグラミー賞と言われる<アイスランド音楽賞>で主要2部門(「最優秀アルバム賞」「新人賞」)を含む全4部門受賞、北欧版の<マーキュリー・プライズ>的アウォード<ノルディック・ミュージック・プライス>にノミネートされるなど数々の記録を樹立し、現在ではアイスランドの全人口の10人に1人が彼のアルバムを所有しているほどの売り上げを誇っているという。2014年には英語バージョンのアルバム『In The Silence』がリリース予定で、ボン・イヴェールなどを彷彿とさせるアウスゲイルの音楽が注目されることは間違いない。

第5弾出演アーティストは、<フジロックフェスティバル '13>での初来日公演が印象深いDaughter(ドーター)が決定した。2010年にボーカルのエレナ・トンラを中心にロンドンで結成され、セイント・ヴィンセントやグライムス等を世界的にブレイクさせた英名門レーベル<4AD>と契約した3ピースバンドだ。

米人気テレビ番組『デイヴィッド・レターマン』に出演するなどデビュー前から注目を浴びていた彼らは、2013年3月にリリースしたデビューアルバム『イフ・ユー・リーヴ』が新人ながら全英チャート16位を記録したことも話題を呼んだ。そのライブを見て泣いている観客がいたほどの圧倒的なパフォーマンスと独自の世界観で多くの観客を魅了した、<フジロックフェスティバル ’13>での初来日公演が印象に残っている人も多いだろう。

さらに、グラスゴー出身のローレン・メイベリー(Vo)、イアン・クック(Key,B,Vo)、マーティン・ドハーティ(Key,Vo)で結成した3人組バンド、CHVRCHES(チャーチズ)が第6弾出演アーティストとして発表された。

チャーチズは、UKのその年の注目新人を選ぶ『BBCサウンド・オブ・2013』で5位を獲得、デペッシュ・モード、トゥー・ドア・シネマ・クラブのサポートを務めるなどして、レーベル契約前からネットを中心に話題を呼んでいた。そして、2013年9月にリリースしたデビューアルバム『ザ・ボーンズ・オブ・ワット・ユー・ビリーヴ』が全英チャート初登場9位、全米チャート12位(インディー1位)を記録し、現在その人気に火がついている。

シーン注目のアーティストが次々と発表されている<Hostess Club Weekender>は、特典付先行2日通し券の販売がスタートしている。このチケットは、最速セットリスト配信、オリジナル・ライブ写真配信といった特典付で毎回ソールド・アウトしているので、チェックはお早めに。




<Hostess Club Weekender>
2014年2月15日(土)&16日(日)
@新木場スタジオコースト
出演:Errors / Buke And Gase / Youth Lagoon / Ásgeir / Daughter /CHVRCHES and more...
チケット:特典付先行2日通し券 \13,900(税込/各日1ドリンク別)
※チケット販売サイトticket boardにて限定枚数で発売中

◆Hostess Club オフィシャルサイト
◆Hostess Club Weekender オフィシャルfacebook
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