【イベントレポート】「奇跡の1冊ですよね?」モーニング娘。道重さゆみ、最新写真集『Blue Rose』を手に同意を求める

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モーニング娘。のリーダー・道重さゆみが10冊目となるソロ写真集『Blue Rose』の発売を記念し、11月11日、福家書店・新宿サブナード店にて握手会を開催した。

◆道重さゆみ写真集『Blue Rose』握手会イベント 画像

11年半ぶりに3作連続オリコン1位を獲得中とモーニング娘。は絶好調。そんなグループを引っ張る“アイドル界で最も美しいリーダー”道重さゆみの最新写真集は、「ナチュラル」がテーマ。前作『美ルフィーユ』の続編となる本作は、長野県と新潟県で撮影を実施(当初は沖縄で撮影の予定が、台風の影響で予定を変更)。自然体な道重さゆみから感じる大人の女性、究極の美、艶……といった美しさを追求した。

報道陣からの囲み取材に応じた道重は、「リラックスした、等身大の24歳の道重さゆみが見れると思います。(できあがった写真集を見て)……あらためて、美形だなって思いました。」と、写真集のできにとても満足気。なお、写真集のタイトルである『Blue Rose』の花言葉まで下調べしていた報道陣から、タイトルについて訊かれると「アップフロントの偉い人か、ワニブックスの偉い人が付けたと思います。」と、制作の裏側をいきなり暴露して報道陣を笑わせる。ただ、タイトルについてはWikipediaなどで調べたそうで「『Blue Rose』って「奇跡」とか「神の祝福」って意味があるみたいで、あっ、神までも祝福してくれているのかー。私の写真集。……奇跡の1冊ですよね?」と、報道陣に同意を求めていた。

率直な感想が聞きたかったということから、写真集をまず最初に“姉重”と“母重”(姉と母親)に見せたという道重。「お母さんは、「さすがうちの娘。綺麗だね。」って言ってくれました。」とのこと。一方、道重本人は自宅で1st写真集『道重さゆみ』から、あらためて並べて見てみたそうで、「自分でも、大人になったんだなっていうのが、1冊目から比べていってわかったので、そういうのでも楽しめました。「いつの間に、私ったら。」って(笑)。」と、自分も気づかない大人の道重さゆみの再発見につながったようだ。

ちなみに、そんな写真集『Blue Rose』のお気に入りカットは、目線が後ろに向けられている写真。これについて「後ろから『ねえ、さゆみん?』って呼ばれて、「ん? え、なに?」ってふいに呼ばれた設定で撮ってもらったんですよ。だからその“ふいに”感が気に入っています。」と解説。「男性にはたまらないですね。」と、女性レポーターに言われると「ほんとですか? たまらないですか?」と、近くの男性の報道陣に同意を求めていた(本日2回目)。

「私、家族が好きすぎて、お母さんとお姉ちゃんがすごい好きで、そこのエリアに新しい人を入れるのがすごい嫌なんです。そこでできあがっているんですよ。母親と私と姉のノリみたいなのが。そこに誰かが入ってきて、それを崩されるのがすごい嫌なんです。恋愛も結婚も全然する気はないです。」と、恋愛の質問についても恋をする気がないとコメント。ただ、「もし結婚してほしいと言われたとしても別居婚がいいです。離婚する気はまったくサラサラないんですけど、その3人、お姉ちゃん、お母さん、さゆみっていう3人が気楽過ぎて、新しい人がどうしても苦手。」と、キャッチーな発言を残したのだった(なお、道重曰く、姉重も「(結婚する)感じがしない」とのこと)。

ところでそんな仲良しな母親について道重は「昔の写真を見せてもらったことがあるんですけど、母親が今の私と同じ20代の頃と、今の私だと、母親のほうが綺麗なんですよ。もし同い年だったら負けているので、おばさんになった今、一緒で良かったなと思います。今なら勝てる。」と、ほっと胸をなで下ろしていた。

道重さゆみの美しさは母親からの遺伝、なのだ。


text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

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