【連載】9/20 ヒラオコジョー・ザ・グループサウンズ@代官山 蔦屋書店 ライブレポート

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「ヒラオコジョー・ザ・グループサウンズ」

いま最も注目して欲しい、代官山 蔦屋書店がオススメするロックグループです。

彼らのデビューアルバム「B.C.Eのコンポジション」には、懐かしくもあり温かくもある「うた」が詰まっています。そんな彼らのアコースティックライブが、代官山 蔦屋書店内の特設会場で開催された時の模様をレポートいたします。

息のぴったりあったバンドサウンドが彼らの魅力。どこか懐かしくもある正統派ロックグループのサウンドに、LIVE会場は一体感に包まれます。

ヴォーカル兼ギターのヒラオ コジョーの歌声は、聴く人を虜にします。

特に今回のLIVEはアコースティックセットの貴重なLIVEとなりました。機会があれば、精力的に活動を行っている通常のバンドサウンドでのLIVEとの比較をしてみると、彼らの魅力もより際立ちます。
代官山 蔦屋書店の会場は立ち見が出るほど満員状態に。着実にファンを増やしているヒラオコジョー・ザ・グループサウンズの人気のほどがわかるというものです。

当日のセットリスト
1.ロックンロールを知らない子供たち
2.僕の不快速急行
3.ファンデーション
4.汐風
5.ヒーロー
6.神様の宿題

サイン会では、この日のために来てくれたファンに特別にステッカーを差し上げるサービスも。

今後の活躍から目が離せないヒラオコジョー・ザ・グループサウンズです。

ヒラオコジョー・ザ・グループサウンズ
・ヒラオ コジョー(Vo、G)
・ハラ オモイ(B)
・スナヅカ ケイ(Key)
・タナカ ケンスケ(G)
・コウチ ケンゴ(Dr)

   ◆   ◆   ◆

~「B.C.Eのコンポジション」アルバム紹介~

“ヒラオコジョー・ザ・グループサウンズ” ずいぶん長いグループ名です。それ故に簡単に“ヒラオコ”って呼んでください。
それに申し訳有りませんが、残念ながら女の子に「キャー、キャー!」と言われるような、ハンサムなメンバーは一人もいません。
“ヒラオコジョー”は、作詞・作曲を手がけるVo.ヒラオの祖父であり、歴史研究家として又、校歌の作詞家として知られる平尾孤城の名前からであります。
このアルバム「B.C.Eのコンポジション」のジャケット写真の、ベレー帽をかぶった人が、その人であります。

ヴォーカルとギターのヒラオコジョー、ベースのハラオモイ、ドラムスのコウチケンゴ、ギターのタナカケンスケは兵庫県の地元で、それぞれのバンドをやったり一緒にやったりしていましたが、「やっぱりバンドやるなら東京だッ!!」と若さと、裏付け無き自信に背中を押され、雨だれ式に上京。タナカケンスケの大学時代のサークルの友達であった、キーボードのスナヅカケイを引っ張り込んで2009年に結成されました。その後、ライブハウスやカフェ、などで、場所や演奏形態を選ばずライブ活動を続け、2013年2月には下北沢CLUB Queでのワンマンライブは満員となるまでになりました。

6曲入りの今作「B.C.Eのコンポジション」。B.C.Eというコードネームに、ビート・コード・アンサンブルの意味も持たせた、彼ら初の全国流通盤は、耳の鍵穴をそっと開けるような70年代バンドサウンドと、通勤通学を小旅行に変えてしまう近代ポップがハイタッチ。まさに、平成のグループサウンズといえます。『ロックンロールを知らない子ども達』から、ラストの『神様の宿題』まで、子どもを少し大人へ、大人を少し子どもへと変えていきます。誰しもの入り口であり、これまでの出口となる事、間違いなしの一枚です。“ヒラオコジョー・ザ・グループサウンズ”又の名を“ヒラオコ”の渾身のアルバムです。

2014年1月には渋谷WWWでワンマンライブの予定です。

~ヒラオコジョー・ザ・グループサウンズ~

   ◆   ◆   ◆


◆代官山T-SITE/代官山 蔦屋書店オフィシャルサイト
◆ヒラオコジョー・ザ・グループサウンズ オフィシャルサイト
◆【連載】代官山サウンドスケープ・チャンネル
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