蓮沼執太フィル、Chim↑Pom・林と劇団快快・北川がディレクションした新曲「ZERO CONCERTO」ミュージックビデオ

ポスト

蓮沼執太率いる15人編成のオーケストラ・蓮沼執太フィルが2014年1月15日に1stアルバム『時が奏でる|Time plays - and so do we.』をリリースする。これに先駆けて、アルバム収録曲「ZERO CONCERTO」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

この映像のディレクションはアーティスト集団「Chim↑Pom」林靖高と、劇団「快快」のリーダーである北川陽子。巨大なターミナル駅を舞台に、初冬の冷たい空気のなか、始発の電車を待つメンバーたち。北川が本楽曲の世界観をもとに独自に書き起こしたテキストが流れていくなか、彼らにある変化が起こる……。11分22秒という、通常のMVでは考えられない長尺の楽曲「ZERO CONCERTO」。どのような映像世界が生み出されたのかその目で確認してほしい。

なお、12月11日よりiTunes Storeにて本アルバムのプレオーダー(1,200円)を開始。アルバムのトップを飾る楽曲「ONEMAN」が先行販売(200円)されているほか、全曲試聴も可能となっている。

そんな蓮沼執太フィルは、2014年12月21日、ラフォーレ原宿にて開催される<HARAJUKU PERFORMANCE+DOMMUNE 2013>のプログラム「New Sound Generation」に出演が決定。パフォーマンスには坂本美雨がゲスト出演するほか、会場では『時が奏でる|Time plays - and so do we.』を先行販売。さらにアーティスト集団Rhizomatiksが、DOMMUNEから配信される映像に何かを仕掛ける……らしい。


Photo : 後藤武浩

◆蓮沼執太フィル オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報